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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月18日付け  「若い人が多いわねえ」―。カンポ・グランデ沖縄県人会であった演芸会を取材した際、サンパウロからの参加者から、羨むかのような声が聞かれた。  沖縄の太鼓や伝統音楽のブームもあるのだろう。確かに子供たちの参加が多く、華やかな活気を感じた。  若い世代の日系団体離れは、どこの県人会や文協でも ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月18日付け  商議所の十月度定例昼食会で特別講演を行った橋本宏元オーストリア特命全権大使によれば、在聖総領館の西林万寿夫総領事とは、本省やシンガポールなどで過去数回にわたって一緒に仕事をしていた〃腐れ縁〃。そのためか、普段多忙のためなかなか出席することがない西林総領事、先輩の話にしっかりと耳を傾けて ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月18日付け  世界金融危機の影響でアルゼンチンへの観光客減少。特にブラジル旅行者減が顕著で、ブエノス・アイレスでの観光収入が一五%減。全国では今後二五%減に達するとの予想も。対するブラジルでも、牛肉や輸入品などの値上がりで、レストランでは六%前後の調整が行なわれたとの報道。分割払いの回数が減った上に ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月18日付け  サ紙が「戻りガツオ」の記事を写真入りで報じていた。鰹船から水揚げされるあの腹に輝く大きな銀白色がいい。南洋から黒潮に乗って北上する鰹は北海道沖にまで回遊し豊かなエサを食べる。そして9月中旬になるとまるまると肥り親潮に沿って南下し熱帯の海に戻る。この頭から尾まで脂がいっぱいになったのを「 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月17日付け  「放課後は塾やピアノ教室、英語塾に行ったりしていましたよ」。先週、四十年ぶりの第一回同窓会が行われ、コレジオ・パウリスターノの卒業生の女性がそう昔を振り返っていた。  当時は一九六〇年代前後で、昼間仕事をする苦学生も多かったはずだが、同窓会メンバーには放課後は塾で勉強したという人が多く ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月17日付け  ニッケイ新聞本社ビル地階と一階にあった「日伯グラフィックス」が、リベルダーデ区ファグンデス街246―B(電話=11・3208・4863)に移転した。現在、取り壊し工事が行われているため、騒音がひどく、編集部員も「大耳、小耳、塞ぎ耳」の状況。編集部に来社の方々もご了承のほどを。      ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月17日付け  いったん底を売ったかに見えた金融危機は十五日、底なしの深みを見せた。米国の九月小売売上高の大幅な落ち込みが発表され、金融危機が実体経済に悪影響を与え始めたことに嫌気し、米国金融市場が暴落、サンパウロ市証券取引所に飛び火し一一%下落した。世界同時不況への不安が高まったとして十六日の東京株 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月17日付け  モジ市のイタペチ植民地創立六十周年式典の折り、コチア青年の芳賀七郎さんが「今のイタペチは成功している。だが景気が良い時に次に備えなくてはいけない」と語っていたのが強く印象に残った。モジ市の日系団体はかつて三十ちかくもあったが「今じゃ半分以下になった」と嘆く。過去から学び、先を見る眼力が ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  今年三十回の節目を迎えた希望の家福祉協会の「緑の祭典」。同協会の運営資金の大半を担うイベントだけに、関係者たちは企画から開催まで準備に相当苦労をしていたようだ。しかも、今年から開催場所を変更したことにより、準備はさらに大変だったようだ。  その甲斐もあってか、初日午後に訪れてみるとイベ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  カワサキ・モトーレス・ド・ブラジル(伊藤浩社長)の設立パーティーが十日夜に開催された。ブラジルに来て間もない伊藤社長、蛮勇というべきか、ポルトガル語であいさつ。しかし途中で「難しい」「疲れた」などの日本語がマイクを通して会場には漏れ聞こえ、なんともいたたまれない雰囲気に。      ◎ ...

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