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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  十三日に一九九九年一月以来の最高値を記録して投資家に安堵のため息をつかせたサンパウロ市証券市場だったが、十五日午後から再暴落、その日だけで一〇%も下落したため市場は三十分間閉鎖された。その後、再開されたが再び下落をはじめ、午後五時時点で一四・七五%まで続落した。米国で発表された九月小売 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  「目には目を歯には歯を」の記述で知られるハムラビ法典に「最近の若いものはー」という一説があるのは有名な話。紀元前千八百年から現在まで歴史が繰り返していることを知ることが出来るのも、文字が残されているからこそ▼本年度のコロニア文芸賞は、百周年を記念、「記念誌賞」「選考委員会賞」を増設した ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月15日付け  「日本では、私たちの一票への関心が薄いということなのでしょうか」―先日編集部にあった電話、受話器の向こうで読者の男性はそんなふうに話していた。  サンパウロ市から数百キロ離れた内陸に住み、年齢、体調のため公館投票は見合わせている。予想される次回衆院選は「最後の機会かもしれない」と郵便投 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月15日付け  ブラジル三井住友銀行の設立五十周年を記念した式典が十三日夜に開催された。今回の式典のために日本から奥正之頭取が初来伯。イグアスの滝などを訪問する予定だったようだが、現在の金融危機の影響で式典当日に到着し、同日帰国するという強行軍。「今度ブラジルに来るときは退職してゆっくり遊びにきたいよ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月15日付け  ドイツ系移民の多いサンタカタリーナ州ブルメナウで九日から、ビールの祭典「Oktoberfest」開始。二十六日までに七五万人が参加し、四〇万リットルのビールを消費との予想だが、町を上げての祭りだけに、酔った客を運ぶ無料のバンや、客の車を運転して帰るためのボランティアの運転手も用意されて ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月15日付け  「とりあえず、最悪の時期は脱した」。十三日、世界の金融市場を固唾を飲んで見守っていた専門家の中には、そんな感想を持った人もいた。先週一週間でブラジル経済六つ分の価値が、世界の金融市場から消滅した。週末のG20会議などを受け、月曜の市場は世界で空前の上げを記録した▼だが、これで元に戻るわ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  先月、元戦後移民で、静岡県静岡市在住の谷川克己さん(不動産会社経営)が十八年ぶりにブラジルを訪れ、援協に三千ドルをこっそりと寄付していった。  援協関係者によれば、谷川さんは力行会を通じて移住。コチア組合で働き、タクシー運転手をしていたという。六七年に帰国。日本での事業がうまくいったた ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  移民百周年を記念して、神戸港から名古屋港、ベレンからサントス港までの約六千キロを、水上バイクで到達する壮大なプロジェクトを打ち立てた日系冒険家のマホエ・セルジオさん(名古屋在住)。マホエさんのホームページを見ると、海洋冒険家の高野光哉さんとともに、四月二十七日に神戸港を出港、五月上旬に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  ブラジルの守護者ノッサ・セニョーラ・デ・アパレシーダを祭る「聖母アパレシーダの日」の十二日、サンパウロ州アパレシーダに一六万人、カンピーナスに一〇万人の熱心な巡礼者たちが集まった。同じカトリック恒例行事のパラー州ベレンのシリオ・デ・ナザレは二〇〇万人の人出で賑わった。      ◎   ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月14日付け  戦後になってからの流行語に「女と靴下は強い」というのがあったけれど、長寿と云うところから見ても、確かに女性は強い。9月15日の「敬老の日」を前にした調査によると、100歳を突破した高齢者が過去最高の3万6千2百67人とわかった。ところが、これを男女別に分けると、女が3万人を超し男は5千 ...

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