ニッケイ新聞 2008年10月04日付け 移民百周年、日伯間定期便就航三十周年を記念して行われたJALの遊覧飛行「翼が結ぶ日伯交流」。定員二百人のところに約五百人が応募してくるほどの人気ぶり。応募者の中には、本紙に募集記事が掲載された翌朝、始業より早くJAL支店を訪れたり、飛行機の絵を書いて申し込んだ人もいたのだとか。 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年10月04日付け 移民百周年、日伯間定期便就航三十周年を記念して行われたJALの遊覧飛行「翼が結ぶ日伯交流」。定員二百人のところに約五百人が応募してくるほどの人気ぶり。応募者の中には、本紙に募集記事が掲載された翌朝、始業より早くJAL支店を訪れたり、飛行機の絵を書いて申し込んだ人もいたのだとか。 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月4日付け 国家衛生監督庁が三日、七月に国内販売を禁じた抗炎症剤Prexige100mgに続き、同400mgとArcoxia120mgの販売禁止を決めた。連続使用により肝炎などの副作用が生じるとの報告が寄せられていた薬品で、九〇日間の観察期間を経て正式な販売禁止処置となったもの。店頭に出回っているも ...
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ニッケイ新聞 2008年10月4日付け どうもこの頃の世は不透明感が強い。まさか1929年の「暗黒の木曜日」にはなるまいが、それにしても米のサブプライムには参る。NYの株は800ドル近くも暴落し、東京も100兆円が消えるという大混乱である。それもこれも米下院が、金融機関の不良債権を買い取るために7000億ドルの公的資金を使うと ...
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ニッケイ新聞 2008年10月4日付け 希望の家主催の「緑の祭典」が三十回目を迎えるにあたり、十一、十二の両日、サンパウロ市バラ・フンダ区で開催される。 今年で三年連続出演となる歌手ジャイール・ロドリゲスさんの公演も。 自宅に和室を持ち、訪日公演も多いジャイールさんの妻クロジーネさんは日系三世のメスチッサだが、「希望の家と ...
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ニッケイ新聞 2008年10月03日付け 正統派演歌歌手の谷本知美さんのサンパウロ市公演で伴奏を務めるのは「日本人の心の歌」でもお馴染みのザ・フレンズ楽団。蛯原リーダーによると同じ楽譜を読んでも日伯のバンドでは盛り上がり方や抑揚のつけ方が違い、歌手と合わせるのが難しいとか。しかし、「当然自信がある」と蛯原さん。当地音楽界で磨か ...
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ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 陸海軍兵士が大量に投入されたリオ市北部のアレモン地区は一二のファベーラが集まり、リオ市の犯罪の四〇%が集中するといわれる。警察隊と麻薬密売者やその他の犯罪組織の抗争も頻繁で、九月にこの地域を治めるコマンド・ベルメーリョの首領の通称トッタら七人が殺害され、遺体焼却という事件が起きた時には、 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月3日付け 県連主催の「ふるさと巡り」に来伯七年目にして初随行。過密なスケジュールと聞いていたこともあり、少々気後れしていたのだが、なかなかどうしてこれが非常に楽しかった▼パウリスタ線はツッパン、バストス、ポンペイア。南麻州のトレス・ラゴアス、カンポ・グランデ、ミランダ(パンタナール)、ノロエステ線 ...
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ニッケイ新聞 2008年10月3日付け デカセギ訪日者に日本語や生活習慣などを教える「速成塾」。約一年間実施されてきた教師研修会が先月終了した。 主催の日本語センターとしては、一山越えたところだろうか。しかし、研修会を終えたばかりの十四人を除いた認定教師百八人のうち、現在速成塾の生徒を持つのはたった三十四人だという。 話を ...
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ニッケイ新聞 2008年10月02日付け 十二日にニッケイ・パラセホテルで開かれるCIATE主催のシンポジウム。その前夜祭には、日本から、厚生労働省年金局国際年金課長の小山彰生氏が参加し、祝辞を述べる。関係者によれば、このシンポジウムに先立ち、小山氏らはブラジリアを訪れ、日伯間の交渉で議案にあがっている年金通産協定の締結に向け ...
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