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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月2日付け  九月三〇日発表のサンパウロ市長選支持率調査は、マルタ氏三五%、カサビ氏二七%、アウキミン氏一九%と、カサビ氏の上潮ムードが鮮明に。二次投票は、マルタ氏対カサビ氏、マルタ氏対アウキミン氏のどちらも四四%対四九%で、マルタ氏優位が覆されそう。グローボ局の公開討論会は中止された。一方、リオ市で ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月2日付け  百年分のコロニア文芸の歴史をまとめる作業は大変な苦労が伴う。人文研百年叢書『ブラジル日系コロニア文芸(下巻)』をまとめた安良田済氏の、三年間にわたる努力には頭が下がる。そのおかげで興味深い分析を読むことができる▼例えば、戦前移住のピークであった一九三〇年代前半に関し、日本は軍国主義が台頭 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月2日付け  二日間で約一万五千人が訪れ、盛大に祝われた南大河州の百周年祭典。同州内の日系人口は約四千人と決して多くはないが、日本文化がしっかりと伝えられ、確固たる地位を築いていたように思えた。  初日の祭典では日系の来場者が多かったが、二日目にはマテ茶を片手に日本文化の展示を見学するガウーショたちの ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け  九月二十七日にポルト・アレグレ市で行われた南大河州百周年記念祭典。式典に出席しなかった在クリチーバ総領事に対して関係者は不満を表していた。「日本政府が日伯交流年と決め日伯両政府が祝う年なのに日本政府代表者が来ないのはおかしな話ではないか。我々が小さい団体だからか」と憤る関係者。国が決めた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け  サンパウロ州アララクアラで九月二十六日夜、二十七歳の女子学生とその恋人が乗ったバイクに追突した車が女子学生を約一キロ引きずって走るという事故。車体と道路に挟まれたまま引きずられた女子学生は三度の火傷が体の四〇%に及び、昏睡状態で集中治療室に。被害者を引きずっていると叫ぶ声も無視して逃走し ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け  今度は米国が自爆テロ!?――というのは悪い冗談だが、九月二十九日午後四時ごろサンパウロ市証券取引所の株価が九%、一一%、一三%と分刻みに急落する数字を唖然としながら見ていて、そんな印象を受けた▼前日まで「承認される見通し」との観測報道が流れていた米国下院議会で、大統領による金融危機救済案 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け  日本では衆議院の解散総選挙に関する報道が続いている。報道にある十一月上中旬の投開票が現実になれば、通算七度目の在外選挙となる。  昨年七月の参院選では在外公館以外の場所としては初めて、文協ビルで在聖総領事館管内の投票が行なわれ、九日間の投票期間中、連日約二百人が投票に訪れた。  予想され ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年9月30日付け  二十七日に行なわれた日伯友好病院の二十周年式典。病院の講堂内で関係者と来賓のみの出席で粛々と進められたこともあり、せっかくの〃成人式〃にも関わらず、少し物足りなかった。先日、病院前であったカトリック界のアイドル、マルセロ・ロッシ神父の特別ミサとまでは言わないまでも、お金はかかるが病院前に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年9月30日付け  二十九日は、ブラジル文学界巨星で、「ドン・カズムーロ」など、一世紀を経てもなお斬新と評される作品の数々を世に送ったマシャ―ド・デ・アシス氏没後百年。「ドン・カズムーロ」を翻訳した英国文学者は、翻訳過程で発見した同氏の魅力を紹介する著書を最新刊として刊行したという。      ◎  ユダヤ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年9月30日付け  サプライズ。いやはやーまったくもってびっくりしました。あの自民党圧勝の「郵政選挙」や「刺客候補」などと小泉純一郎元首相には、世の中が仰天するようなことをいとも簡単に決めてしまう悪癖?がある。このたびの政界引退もまさに驚天動地の決断であり、政界は大騒ぎだけれども、ご本人は「引き際を大事にし ...

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