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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年9月25日付け  サンパウロ菱友会協会がUSP(サンパウロ大学)の学生向けに設立した奨学金制度の署名式。USP側は大学の紹介ビデオを上映しようとパソコンやプロジェクターを用意、準備万端で挑んだのだが、肝心の映像が出てこない。担当者は慌てて何度も同じ作業を繰り返したが結局再生できず。機材もそうだが人材の大事 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年9月25日付け  サンパウロ州市警のストで迷惑顔の一般市民。市民への対応も凶悪犯罪のみで、行方不明や軽犯罪はインターネットで届けろと言うが、インターネットとは無縁の人もいる。二十二日に一七歳で聴覚障害を持つ息子の捜索願を出しに行った母親も、二カ所の警察署で受付を拒否され、病院や学校などを一人で探し歩いてい ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年9月25日付け  百周年を迎えた今年、いくつの記念式典で日本移民、日系社会を顕彰する言葉を聞いただろうか。歯の浮くような美辞麗句から、万感胸に迫るものなど様々だ。今月二十日、CEAGESP(サンパウロ州食料配給センター、セアザ)であった百周年式典でのボフィーノ会長のあいさつ「節目だからではなく、日本人に対 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年9月24日付け  百周年関係の取材で各地を訪れるたびに、耳にする曲がある。その名は「海を渡って百周年」。いわずと知れた百周年の公式記念曲だ。  六月のサンパウロ市式典では、千二百人がこの曲にあわせて踊ったが、そこで終ることなく、今でも各地で親しまれている。  ある所では踊り、別な場所では子供たちの歌、先日 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年9月24日付け  リンス百周年の法要と式典では、それぞれ、本願寺アソカ日曜学校の子供たちが日本語で先人、祖父母へ感謝の言葉を読上げた。「上塚先生」の題で発表した十五歳の女子生徒は、〃移民の父〃上塚周平が晩年、一人だけ乗り合わせたトラックが雨のぬかるみで止まった際に〃日本人の顔を汚さぬよう〃病をおして手伝い ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年9月24日付け  二十一日アゴーラ紙が合成覚醒剤の一種のmCPPへの注意を喚起。外観も値段も麻薬としての効用も麻薬エクスタシーと大差がなく、エクスタシーと混同されることも多いが、麻薬としての指定を受けておらず、その流通を規制する法律もない。精神的に不安定になる度合いが強い他、研究されていない分、副作用など ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年9月24日付け  「移住時に持ち来し記念の掛時計にぶく光りてくるうことなし」。長い年月を経てなお、しっかりと時を刻む日本から持ってきた時計に、みずからの家族の歴史を重ねて深い味わいを出している▼全伯短歌大会で無冠に終わった秀作を、ここに紹介してみたい。「エンシャーダに空のコロッテ担ぐ道夕やけ空に唄った歌を ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年9月23日付け  今月二十七日に開院二十周年式典をおこなう日伯友好病院。八八年の開院以来、利用者は増えつづけている。これまでに大型の拡張工事を実施、新病棟も二つでき、サンパウロ市北東部を代表する病院として成長している。  九〇年代からは、病院近隣の家屋を購入・賃貸し、専門科別の診療所を随時開所してきた。こ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年9月23日付け  ブラジルを訪問された高円宮久子さまは二十日午後、サンパウロ市イビラプエラ公園の先没者慰霊碑をご訪問。同慰霊碑を管理する県連から三人が出席する予定だったが、時間通り待機していたのは一人だけ。何と残りの二人は時間を間違え大遅刻。「すれ違いで何とかご挨拶できた」と大汗をかいていた。六月に皇太子 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年9月23日付け  サンパウロ州プライア・グランデで十八日、七六歳の男性が七五歳の妻を射殺後に自殺するという事件が起きた。残された遺書によると、二五年寄り添った妻から離婚を申し入れられ、二十九日に離婚調停が行なわれるばかりだった男性が、離婚の成立、財産の分割を嫌っての無理心中。封筒には、葬儀代として二五〇〇 ...

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