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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年9月2日付け  鰻や魚を焼くときは「遠火の強火」が鉄則であり、備長炭が一番で最適とされるけれども、今は優れたガス器具があり料理人らは「最高の発明」と褒めちぎるが、食品の3大発明となるとーこれはかなり難しい。それぞれの好みもあるし、味ほどうるさいものはない。だが、身近なものとしては、インスタントラーメンでは ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月30日付け  沖縄県人会の国際女性フォーラムには世界中からウチナーンチュ女性が集合。世界に点在するウチナーンチュ女性の団結力を見せつけた。  団結力は次の新しいものを生む大きな力となる。沖縄では名字を名乗れば「あーあんたは○市の△さんの息子かぁ」と、高確率で人脈が繋がると聞く。見ず知らずの同県人より「 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月30日付け  十一年ぶりとなる高校野球の日本選抜チームが二十八日、ブラジルに到着した。午後の会見では到着数時間後にも関わらず、笑顔で取材に応えていた。また、監督も喜んで取材を受け、終始和やかな雰囲気だった。つい二週間ほど前に行われた早慶戦の時とは全く違った様子で、「今回は変に緊張しなくて楽です」と話す ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月30日付け  サンパウロ州調査研究支援機関で二十八日、国とサンパウロ州との共同計画である気候変動調査プログラム発表。気候変動問題のモデル国を目指すというブラジルだが、八月中に十二年までに三〇%の温暖化ガス削減計画を議会提出したサンパウロ市に続き、サンパウロ州環境局も最低二〇%削減を目指す計画書を近日中 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月30日付け  政界一寸先は闇―だそうだが、渡辺秀央参議らが民主党を離党し、同志ら5人と新党「改革クラブ」を結成するとかで永田町は大騒ぎらしい。渡辺参議は、これまでも民主党の政策とは異なる場合が多く、日銀総裁人事の承認や道路財源改革の議論でも執行部の方針を強く批判し、小沢一郎代表との対立もかなり激しい▼ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  植物学者の橋本梧郎氏が亡くなった。  ブラジルの植物分類学における貢献はもちろんのこと、パラナ州グァイラに日系による創立としては初の博物館を設立、パラナ開拓農業博物館の資料収集などの業績も忘れてはならないだろう。  〇一年にパタゴニア、卒寿を迎えた〇五年には、ギアナ高地へと赴いた。その飽 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  去る七月十八日から二十日までの三日間行われた県連の「第十一回フェスティバル・ド・ジャポン」。「グアタパラ新聞」によれば、十九日には、グアタパラ移住地からもバス一台を貸しきって四十人ほどで訪れた。午前六時に出発し、午前十一時に到着したのだとか。ほかにもバス貸切で訪れた地方の日系団体関係者は ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  二十七日に最高裁審理が行なわれたロライマ州ラポウザ・セーラ・ド・ソールの先住民保護区の境界線問題は、起案担当のブリット判事が現状維持の一票を投じたところで、慎重を期し、結審延長を求める声が出、審理を中断。この時点で米作り農家らは歓声を挙げ、先住民たちは抗議のデモ行進をしたという。中断され ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  第百三十九回芥川賞に楊逸(ヤン・イー)さんの「時が滲む朝」が選ばれた。外国語を母語とする作家の受賞は初。全く日本語を知らずに日本に行ったのが二十二歳というから、驚愕に値する▼大きなニュースにもなったし、真二つに割れた選考委員らは、小説と文章の根源的な議論を戦わせた、という。逆に、外国で日 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月28日付け  去る二十四日に文協小講堂で行われた「寄席ブラジル公演」。今回の公演のために日本から、落語、紙きり、曲独楽の三人が来伯していた。収容人数二百人のところに約三百人が来場し、会場は人で溢れ返っていた。  今回の公演は一人二十分の持ち時間で、全体としては約一時間だった。曲独楽は、大小様々な独楽で ...

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