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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  羽藤ジョージ市議が作った法案は多いが、街路樹に果樹を植える法律はユニーク。サンパウロ市に多い白アリ(クッピン)を減らすには、天敵である鳥を増やすしかない、ということから果樹を植えることにしたとか。元州立校の生物教師だけあって発想が有機的。その他、交差点でいかなる販売を行うことも禁じる法律も ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  トラックの乗入れ規制などで渋滞緩和といわれたサンパウロ市だが、七月二十一日朝の三一キロに対し、公立校授業再開後は四一キロ、私立校授業再開の四日は九一キロなど、効果判定にはもう少し時間が必要。また、規制区域外のルートを探しサントス~ヅットラを走り抜けるトラックなどで、規制区域外の交通量増加と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月7日付け  コロニアの歴史を書き、残すには資料だけでは分らない〃空気〃を嗅ぎ取ることが必要だと常々思う。しかしーである。コチア産組の存在感・影響力をその崩壊後に来伯した記者は知らない。バタテイロが散財し、〃芸者〃がいたという料亭「青柳」にまつわる数々の逸話を聞き、ため息をつくのは角のバールだ▼そもそも ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月6日付け  「初耳です」「目からウロコが落ちました」。そんな言葉が先日、ある県人会で行われたデカセギ子弟の教育問題に関する説明会で、日本から参加した現場教師たちの口から次々にもれたとの話を聞いた▼文化教育連帯協会(ISEC)の専門家らが説明したのは、デカセギ子弟の抱える精神的なストレス、バイリンガル教 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月6日付け  沖縄県人会ビラ・カロン支部の創立五十周年記念誌が完成し、先日祝賀パーティーが催された。  五百二十数ページ。県人会支部の記念誌としてはかつてない規模だ。銀行などの支援があったとはいえ、やはり県系社会の力強さを感じさせる。  同地に沖縄県人が住み始めたのは戦後のこと。半世紀で国内最大の支部に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月6日付け  サンパウロ管内では六十二人の個人が外務大臣表彰を受けたが、そのうち非日系人は七人のみだった。受賞者の中には「これだけ、百周年の年にブラジル中でお祝いしてもらったのだから、もう少し非日系人を表彰しても良いのではないか」との意見も。       ◎  外務大臣表彰受賞者の中には、元カルドーゾ大 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月6日付け  八日が開会式のオリンピックだが、六日に女子サッカー、七日に男子サッカーの試合があり、女子はドイツと、男子はベルギーと対戦。一方、北京ではブラジル式シュラスコが好評。レストラン・アラメーダでは、カイピリーニャ始め、ダイエット・タイプのフェイジョアダ、ポン・デ・ケージョ、海老のモケッカなども食 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月5日付け  ディーゼル燃料の燐削減計画が大幅に遅れ、環境相をいらだたせているが、サンパウロ州では、雨不足で悪化していた大気の状態が週末の雨でかなり改善されたという。サンパウロ市では、日本移民百周年の記念式典以来、四十二日ぶりの雨が大気を潤し、呼吸器疾患や眼疾の患者には朗報。乾燥に加え、気温も平年より高 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月5日付け  余りの人気低迷に痺れをきらしたのか福田首相が内閣改造に踏み切り、党の人事も麻生太郎氏を幹事長に起用。この清新さでーねじれ国会をも乗り切ろうの腹積もりらしい。経済重視のベテラン閣僚が目立ち斬新さには欠けるが、やっと福田色の濃い政権が誕生したのだからーこれからの政治が「本番」の意気込みが見えな ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月5日付け  中国、台湾、韓国系商店の進出が著しいサンパウロ市リベルダーデ区で、日本風景観を演出するすずらん灯の取り替え工事が進んでいる。現在同区では、新旧の灯が独特なコントラストで並んでいる。  淡いオレンジ色の灯りが印象的だったナトリウム灯から、白くこうこうと照らす水銀灯へ。目抜き通りのガ・ブエノ街 ...

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