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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月5日付け  県連発表による日本祭(三日間)の入場者数二十万人を考えれば、十日間開催された日本週間の十一万人は少ない感じもするが、平日は閑散としていたことは確か。ほとんどの入場者が週末に訪れたようだが、同会場は消防法の関係で四千六百人の入場しか認めず、列を作った人のなかには、待ちきれずに帰った人も多かっ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月2日付け  文協の三大お荷物といわれているのが、国士舘センター、図書館、そして史料館。いわゆる三館(舘)問題の解決は、なかなか突破口を見出せない状況。そんななか、このたび史料館が特別展示室をオープンした。史料収集委員長で初代館長だった斉藤広志USP教授の名前を冠した。開館から三十年、初心に戻ってーとい ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月2日付け  例年なら八月は所得税免税対象者の申告時期だが、今年から免税対象者は申告不要になった。申告漏れが二年続くと納税者番号(CPF)がキャンセルになるとやきもきしたものだが、これで心配の種が一つ減る人も多いはず。今後は出生届とともにCPF取得という話もあり、国民総背番号制が進む。      ◎   ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月2日付け  江戸の川柳は「売り家と唐様で書く三代目」と詠むが―コロニアの現実は、二代目でもう「閉店通知」がいっぱいである。店を開いて客を呼び商売を繁盛させるにはお客さんが欲しい物を用意し安く売るのが秘訣だし、創業者には豊かな商品の知識も必要だ。こんな苦労が実ってやっと蔵も建ち何がしかの貯蓄もできる▼今 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月2日付け  先週末に行われた「ブラジルYOSAKOIソーラン大会」は六年目を迎えた。昨年はJICAのボランティア派遣制度を利用して専門家を呼び寄せるなど、順調に普及が行われてきた。今回の大会も、参加者のレベル向上や会場の様子を見る限り成功を収めたといえるだろう。  ちびっこから七十代の女性までが同じ舞 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年8月1日付け  「第十八回日系国際親善スポーツ大会」は、ブラジルでは十年前の移民九十周年を記念して行われて以来、実に十年ぶり。前回は多くの観客が詰め掛け、大盛り上がりを見せたようだったが、今回の開会式には、僅か五十人ほどとかなり寂しい観客の数だった。時代の流れとともに、関心を持つ人が少なくなっているのだろ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年8月1日付け  七月三日にリオ州マリカ沖百キロの地点で発見された人体の一部は、DNA鑑定で、四月に風船旅行に挑戦したパラナ州の神父のものと確定された。風船での滞空二十時間の新記録に挑戦しようとしていた同神父だが、リオ州沖では、二月にもペトロブラスのパイロットが事故死しており、誰の遺体かの確認が求められてい ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年8月1日付け  コロニアの場合、どういう人が文協や援協、さらには、もう役割は終りかけているが、百周年協会の役員であればいいのか、〃傍目八目〃的に考えることがある。経験則にてらしていうと、基本的には「いま、何がもっとも必要とされているか」を把握でき「公人として他人の気持がよくわかる人」が望ましい▼四年ほど前 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年8月1日付け  テレビの話題は、中国・オリンピックに移り、百周年の祝賀ムードは六月をピークに終わったといえる。  しかし、年内の関連行事はまだ多く、式典を予定する地方文協にとってはまさに八合目だ。  そんな中、百周年の小川憲治事務局長が辞職した。無責任といえなくもないが、本人曰く「後は誰でもできる仕事」と ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年7月31日付け  ゴイアス州生まれ、デカセギにいった両親に連れられ、八歳から日本で育った日系三世の陸上競技選手、杉町マハウさん(23)が、北京五輪の男子陸上四百メートル障害競走に、ブラジル代表として参加することになったと両国の新聞で報じられている。毎日新聞二十八日付けで、高校の陸上部の伊藤純一監督は「誰よ ...

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