ニッケイ新聞 2008年5月13日付け 十一日にトルコで行われたフォルムラ1(F1)で、ブラジルのフェリッペ・マッサが三度目の優勝。各地のレース結果を集計した通算ポイントでも現在世界二位に。その日によって、タイヤの選択、ピットインのタイミングなど、様々な条件が整って優勝につながる。果敢に世界に挑戦し続けたブラジルレーサーが六年 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年5月13日付け 宮中晩餐会では燕の巣のス―プに鱸の酒蒸、鴨のロ―ストに野菜サラダ。デザ―トはアイスクリ―ムだったそうだ。中国の胡錦濤主席を迎えての夕食会で皇太子や秋篠宮ご夫妻らも臨席してご歓談なされたのは真に喜ばしい。とりわけ陛下と胡主席が将来の日中友好に向けて語られたのがいい。10年前―江択民主席が訪 ...
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ニッケイ新聞 2008年5月10日付け 移民百周年記念マスコット選定問題。今年二月ごろの話題だが、百周年協会が過去二年間、三回にわたりマスコット公募を行いながらも、応募者に対して選考結果などの連絡を全くせず、著名なブラジル人マンガ家の作品を突然発表し、そのやり方に二百人にのぼる応募者などから不満が出た、という一件だ。 このと ...
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ニッケイ新聞 2008年5月10日付け 日本公園建設プロジェクトを市あげて取り組んでいる北パラナのマリンガ市。現在、市内の学校の生徒たちに協力してもらって、提灯や七夕飾りなどをつくっているという。六月の移民の日を前にそうした装飾をふんだんにつかって、市内を日本情緒あふれた雰囲気に仕立てる予定だ。「もしも皇太子さまがマリンガをご ...
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ニッケイ新聞 2008年5月10日付け 北半球の空気がきれいになると、アマゾン地区の乾燥や北半球の大型サイクロン発生につながるというショックな報道があった。七〇~八〇年代に酸性雨対策で大気中の燐削減に取り組んだ結果、太陽光線を反射していたスモッグが減少して北半球の海水温が上昇。南半球の海水温との差が四・二度と大きくなったことで ...
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ニッケイ新聞 2008年5月10日付け ミャンマ―(ビルマ)の大型サイクロンの惨状は酷い。死者が2万2千人、行方不明4万人の情報もあるが、アメリカの臨時大使は死亡10万人説を表明するなど混乱している。被災地には家屋倒壊と橋梁が落下し軒並みの浸水家屋が続く。犠牲者の多くは、4メ―トル近い高波に襲われ、食糧と飲料水の不足で悲鳴を上 ...
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ニッケイ新聞 2008年5月9日付け イッペランジヤ・ホーム(スザノの援協経営老人ホーム)の毎年の資金獲得イベントは、ダリア祭りとイペー祭りが代表的なものである。今年、タイミングがあえば、ダリア祭りにおける〃だんご〃ほうで、焼き芋が販売できるところであった▼この話は、サツマイモの苗を提供した農業コンサルタントの高桑義政さんから ...
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ニッケイ新聞 2008年5月9日付け 来月、アニェンビー会場で開催される「日本文化週間」。 コロニア芸能祭で見られる〃伝統芸〃、NETの未来型ロボット「パペロ」の展示を始め、百七十の企画が目白押しだ。 ちなみに同週間・式祭典など百周年関連事業へのルアネー法認可額は、〇〇年にあったブラジル発見五百年祭を超え、過去最大だという ...
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ニッケイ新聞 2008年5月9日付け ふるさと巡り一行が訪ねたジェズス・デ・イグアッペ教会の〃ご神体〃ともいえるキリスト像の由来は神秘的だ。近くの海岸に箱に入った石像が沈みもせずに漂っているのが見つかり、引き上げてみるとイエスの石像だったとか。当時の都のサンビセンチに持っていこうとすると重たくて動かず、町に向けると急に軽くなっ ...
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ニッケイ新聞 2008年5月9日付け 昨日本紙で報じた先住民居住区問題で逮捕のパカライマ市長と息子、農場職員六人はブラジリアに送還され、捜査、裁判となることになった。一方、七日夜からTV、新聞がこぞって伝えているのは、イザベラちゃんの父親と継母の再逮捕。黒山の人だかりの中、パトーカーに乗り込む様子や刑務所に到着した時の様子など ...
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