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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年5月8日付け  ブラジル人の入国拒否などで話題になったスペインでは、欧州全体の不況のせいで外国人の解雇が続いている。外国人失業者は年五万二千人にも及ぶというが、このたび、ブラジルなど、失業者の本国帰還に九百ユーロまでを支払う事を決定。入国拒否者には何の補償もなかったのでは…。      ◎  パラナ州ロン ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年5月8日付け  百周年記念硬貨の問題に関して、重要なことが一つ判明した。彫刻家の弁護士は、やはり記念通貨の著作権に関する損害賠償を考えていた。本紙取材に対し、彫刻家自身は「お金など請求していない。作者の名前をもっと出して欲しいだけ」と答えていたが、エスタード紙に大きく出された弁護士の記事をみると、そうでは ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年5月8日付け  日本の財務省が百周年を記念した、五百円硬貨の作り直しを発表して一週間が経過した。  サントスの日本移民上陸記念碑(肖像)の使用を認めた県連としては、日本側から特に何も連絡がないために、なんらかの行動をとることはしない意向だ。  しかし、日本側から県連に対して何も連絡が来ない、というのもおか ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年5月8日付け  「vacina do sapo」(カエルの予防接種)とよばれるインディオの民間療法が、サンパウロ市のいくつかの県人会館でも一時期行われていたが、今後は注意した方がいいようだ。四月末の伯字紙によれば、サンパウロ市近郊ピンダモニャンガーバ市で、四十歳ブラジル人男性がその療法を施した五十二歳ブラ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年5月7日付け  昨日本紙で報じたバイア連邦大学医学部関係者が、「ボイコット以外の理由で査定対象になったのならば、バイアの人間は知能指数が低い」と発言して物議を醸していたが、五日に、発言者は三十日に辞表を提出し、発言についても謝罪との報。翌六日には、同大理事の「彼が辞めたことで、カリキュラムの改革が進む」と ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年5月7日付け  沖縄県内の演劇グループによる演劇「イッパチの夢に賭ける」が近くブラジルでも上演される。「演劇で里帰りする」と評判で、すでに先月二十六日、名護市民会館で壮行公演が行なわれた▼イッパチはあだ名で本名は儀保蒲太、南風原町生まれ、十二歳で渡伯した笠戸丸移民である。三十九歳で死去するまで、二十七年間 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年5月7日付け  リベルダーデの商業協会で開かれた、紙を使った日本文化の紹介イベントを訪ねた。想像以上の賑わい。四日で四千人以上が来場したそうだ。  紹介されたのは折り紙、切り絵、マンガなど二十一の分野。入場者数もさることながら、期間中に開かれた各分野の講座に計四百人以上が参加したと聞いて驚いた。  記者が ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年5月7日付け  観光省から総予算の三割を超える支援が決定、来年末の完成に向け期待がかかるマナブ・マベ日伯近代美術館。旧カンポス・サーレス校の九二年の焼失から、不法占拠者の住処となり、近隣住民から治安上の問題も指摘されていた。取材で会った日系婦人も同校で学んだ。「通るたび無残な姿に心を痛めていた」という。初 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年5月6日付け  六十周年を祝ったジャクト。現在の従業員は千七百十三人で、グループ八社では三千四百五十人に上る。累計の社員数は九千六百人以上。ポンペイア市の財政の大きな部分をジャクトおよび関連する経済活動が占めているという。式典で社長が、これらの人たちが「社を通じ家族のように結び付いている」と述べていた。同 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年5月6日付け  四日未明にアマゾナス州ソリモエンス川で八十人乗りのところに百二十人以上を乗せた船が転覆。自力で泳いだりして助かった人は二十人と四日中に報告されたが、五日十四時現在、十七人の死亡が確認されており、付近の捜索が続けられている。事故を起した船舶は一月に操行禁止を命じられていたが、命令を無視して操 ...

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