ホーム | コラム (ページ 1068)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年5月1日付け  在伯和歌山県人会連合会で行われた研修生の帰国報告会。毎年この時期に行われていて、本来は歓送会を兼ねて行われていた。しかし、今年から研修の受入れが行われなかったために、報告会のみになった。  木原会長はあいさつの中で「母県との関係を続けるために、研修制度の復活」と訴えた。現在、どこの県人会も ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月30日付け  百周年記念式典出席などのために訪日中の斎藤準一空軍総司令官は二十八日、ブラジルタウン静岡県浜松市の遠州浜小学校を視察し、ブラジル人児童を励ました。中日新聞二十九日付けによれば、斎藤総司令官は「日本語しか話せず、小学校で初めてポルトガル語を学び、みなさんと逆だが、同じ苦労をした。夢を持って ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月30日付け  医師を対象にした講演会で、米国から招かれた医師が、糖尿病対策は生活習慣変更だけでは不十分と発言。生活習慣は長年かけて培われてきたもので容易には変えられないが、運動を始めたり、食べ物を変えたりした患者の九割は、二年しか効果が継続しておらず、喫煙を止め、薬をきちんと飲み、血圧に注意するなどの ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月30日付け  まだ大半の日本人が、この国で、農業に従事していたころ、農作物が天災や害虫によって、一夜のうちに壊滅的な打撃を受けたとき、どうしたか。家族がきょう食べるコメもなくなったとき、どう行動したか▼よく人生の岐路に立ったとき、預言者や霊能者の「おつげ」をきいて(参考にして?)という話があるが、農業 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月30日付け  ジャクト社が創業六十年を祝うというので、ポンペイアを訪れた。  戦後の混乱期に生まれ世界有数の農機具メーカーへ育った同社も、始まりは小さな工場。創業者の西村俊治さんが同地を選んだのも、当時の終着駅だったからだとか。  「気づいた頃には従業員が五、六人いたと思う」と話すのは、長男の俊(たか ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  神戸で移民百周年式典が開かれた二十八日。NHK・BSの番組「きょうの世界」で、「シリーズ・ブラジル移住百年(1)日系人社会はいま」と題して特集が組まれ、リベルダーデ広場から生中継があった。レポーターは濱西栄二サンパウロ支局長。ブラジル側の百周年の盛り上がり具合や、日系社会が抱える今後の課 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  二十三日夜、リオ市内で、TVグローボ局の番組担当者を装った二組の夫婦が生後二十九日の赤ちゃんを連れ出すという事件があったが、二十五日に、匿名の通報を受けた警察が赤ちゃんを保護するとともに、夫婦一組を含む犯人三人を逮捕。二日ぶりに我が子と対面した親もさることながら、担当した警察署の警部が感 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  日本の人口が減りはじめ2050年になると労働人口は2400万人も少なくなるそうだが、世界は拡大路線を歩みもう60億人を突破し、中国は13億人、インドは10億人の超大国である。余りに増えすぎに中国の「一人っ子政策」は有名だし、何らかの方策を考えないとヒトばかりが膨張し大変な騒ぎになる恐れが ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月29日付け  『朝蔭』四月号の編集後記で主宰の牛童子さんが、投句者目黒はるえさんの百歳誕生日を伝えていた。現役の俳人である。「長寿」という言葉は、元気で活動している人に相応しい。目黒さんは、その途上にある。  目黒さんは、六〇年代の半ば、二百人余が参加して念腹を囲む全伯俳句大会で、ひときわ目立つ存在だ ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月26日付け  骨折り損のくたびれもうけ!? 今月六日午前、ヴィラ・クレメンチーノ区にある農拓協の事務所に泥棒が入った。百五十キロもある大型金庫とコンピュータのハードディスク二台、印刷機が盗まれた。しかし、金庫のなかにあったのは、わずか五十三レアルと壊れたデジカメ、期限切れの約束手形のみ。「運ぶのが大変 ...

続きを読む »