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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月16日付け  パラナ州クリチバ市で犬を巡る争い。というのも、今年の初め、警備用の犬の貸し出しを禁ずる条例が議会で承認されたため。企業家たちは安全対策のために犬の貸し出しを受けようと、裁判にまで訴えている。      ◎  先週はサンパウロ州のオザスコ市やリベロン・プレット市で刑務所の暴動が起きて死者も ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月15日付け  福田首相と民主党の小沢党首の党首討論は緊迫した空気が漂い議論らしい論議を尽くしたのは大いに結構。パソコンで産経新聞のかなり長文の記事を見たが、こんな丁丁発止のやりとりは珍しいのではないか。日ごろは温厚でなる首相も、日銀人事での民主党の対応には我慢しきれなくなったのか「権力の乱用」と迫り、 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月15日付け  先月二十九日に五歳のイザベラちゃんが死亡した事件で、二つの留置所に別々に拘束されていた父親とその後妻が、嫌疑だけでは不十分と、十一日に拘束を解かれ、父親の父親のもとに身を寄せた。報道陣や野次馬らに囲まれ出所した二人は、十三日になって母方の祖父母のもとに身を寄せている二人の子供に会いに行っ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月15日付け  慈善ショー「日本芸能の祭典」は、大成功をおさめた。文協大講堂は超満員だった。だから、起こったこと。読者のみなさんはどう思う?  席の取り合いも激しかった。ある日本人女性が、席を取ってから、用足しにその席をはずした。ブルーザと扇子を入れたサコーラとプログラムをそこに置いた。  戻ってきたら ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月15日付け  なにか面倒な事態が起きると日系人を責任者にするというのは、ブラジル社会のパターンになっているような感じがする。サンパウロ州の刑務所で暴動が頻発したときは古川長氏が長官として辣腕を奮い、旅客機が立て続けに墜ちて空港ストが頻発すると斎藤準一空軍総司令官が就任したのは記憶に新しい。現在ブラジリ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  子供の頃、風呂に入るとお袋がよく「前畑頑張れ」や棒高の西田修平と大江季雄両選手の「友情のメダル」の話をしてくれた。あのヒトラ―が開いた1936年のベルリン五輪で河西三省アナの実況放送を思い起こし、ドイツのマルタ選手を振り切って金メダルを手にした前原選手の平泳ぎによほど感激したのだろう。今 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  昨日の本紙で触れた変電所の火事に続き、十日朝にも、サンパウロ市ジャグアレの変電所で継電器の故障で変圧器が停止。回復に一時間かかり、三万人が被害を被った。      ◎  保守作業の必要は変電所だけではなく、本日から月曜日まで、近郊電車CPTM四線の保守作業。運行間隔が最大三十分までとなり ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  「ぜひ皇太子さまにガルボン・ブエノにお立ち寄りになって頂きたい」――。今年の移民百周年で皇太子さまのご来伯が予定されているが、こう期待する声を日系土産物屋の店主から聞いた。  九五年に日伯修交百周年で来伯された紀宮清子内親王殿下(当時)が、リベルダーデ広場に立たれたことを思い出し「あの時 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月12日付け  三月三十日午後三時半ごろ、アクリマソン区ピーレス・ダ・モッタ街で日系人二人が強盗被害に。後ろから不穏な黒人二人組が歩いてきたので、危険を感じた一人が後ろにかけていた鞄を前に隠して様子をうががっていたが、二人が通り過ぎた瞬間、振り返って「携帯を出せ」と脅してきた。一人はおとなしく渡し、もう ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  サンファン連合婦人会(ボリビア、サンタ・クルス県)の活動の一端を最近知った。ブラジルの日系社会の婦人会活動や女性気質と比べてみると面白い▼一つは、同地の婦人有志から、日本人の日常生活のしきたりを教えてほしい、と要請があったのに対し、高齢層を講師役に充てようという話。ボリビアの婦人たちとい ...

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