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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  サンファン連合婦人会(ボリビア、サンタ・クルス県)の活動の一端を最近知った。ブラジルの日系社会の婦人会活動や女性気質と比べてみると面白い▼一つは、同地の婦人有志から、日本人の日常生活のしきたりを教えてほしい、と要請があったのに対し、高齢層を講師役に充てようという話。ボリビアの婦人たちとい ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  どうなることかと懸念されていた百周年祭の「日本文化週間」。  昨年八月に同週間のコーディネーターとなった高橋ジョー氏(交流基金部長)が五百七十万レアルの事業費や詳細な企画を明らかにした。ルアネー法の審査・結果は、来週なかば。  高橋氏は会見のなかでテーマを「〃日系〃文化の継承」と発表した ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月11日付け  国家移民審議会のアウメイダ会長は在外就労ブラジル人に関して、「〃雪ダルマ効果〃が働いている」という言い方をした。最初に国外就労した人が経済的な基盤を作り、次々に母国から家族や親族を呼び寄せることで、移住者が雪ダルマのように脹れあがることをそう表現するという。日本語ならさしずめ「芋ずる式」 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月10日付け  バイリンガル連載でエリート二世の一部が「セギメント・ニッケイ」という表現を使っていることを紹介したが、一世にとってはまったくピンとこない言葉だ。まだしも「コムニダーデ・ニッポ・ブラジレイラ」(日系ブラジル人コミュニティ)なら、ときどき聞く言葉ではある。一世にとって「コロニア」という言葉に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月10日付け  インターネットを使って色々な情報を集める人が多いが、アマゾンなどの森林破壊の様子も今年中にインターネットで検索できるようになるという。残念ながら、ブラジルは世界一の森林破壊国。二〇〇〇~〇五年ではアマゾンを中心に年平均三万一千平方キロが破壊された。二位はインドネシアの年平均一万八千七百平 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月10日付け  人口比でみると在日ブラジル人と日本人で、検挙率はほとんど変わらない。しかし、マスコミは「外国人の犯罪急増」に焦点をあてた報道ばかりで、日本人との比較はない。外国人だけ扱った記事が次々に出ることによって、まるで「外国人の方が危ない」という印象を誇張するような結果を招いてきている。この扱いは ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月10日付け  二世として、沖縄県人会からとしても初めて県連の会長に選ばれた与儀昭雄氏。新執行部が動きだして約二週間が経過した。新役員のあいさつを込めて数人が来社し、新執行部の意向を述べた。  今回は十四人の執行部メンバーの内、八人が前執行部。松尾治前会長時代の顔ぶれが大半残っているだけに、前回と同じよ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月9日付け  日本では映画「靖国」の公開を巡って侃侃諤諤だが、一部メディアが報道を自主規制、劇場公開も危ぶまれたロシア映画「太陽(O Sol)」(〇五年、百十分、アレクサンドル・スクロブ監督)がショッピング・フレイカネッカの映画館(Rua,Frei Canaca 569,Bela Vista)で公開中。 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月9日付け  サンパウロ市のトラック乗り入れ規制案は業者には不評。もう一つの乗用車のナンバープレートによる乗り入れ規制は、乗り入れ禁止日が二日に増えるのはまあ良いとする一方、市街地乗入れへの通行料徴収は反対との声が強い。しかし、乗り入れ規制を厳しくしても、取り締りの交通局職員増員はなしというのではと、効 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月9日付け  昨年のトメアスー村(パラー州)の敬老会の反省は「高齢者参加型」にしよう、であった。それというのも、招待された七十歳以上の高齢者五十五人のほとんどが元気だったからである▼敬老会の儀式にさきだって、アマゾニア援協十字路病院の医師、看護師たちが、全員の無料健康診断をおこなった。所要時間二時間。そ ...

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