ホーム | コラム (ページ 1076)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月2日付け  文協水曜シネマの会場を利用して一昨年の九月から行なわれていた、史料館所蔵写真の人物探しが、先月で終了した。  毎週五枚の古い写真を上映し、そこに写った人物の名前を探す試み。中心となった史料館シニアボランティアの小笠原公衛さんの任期が今年六月で終わることもあり、残りは整理期間ということになり ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年4月1日付け  日本移民史と重なりながらブラジルでの歴史を刻んできた本門佛立宗。現在は日本から教務(僧侶)を派遣することはなく、全伯十七人の教務全員がブラジル人、うち八人が非日系だ。信者も全体の二割が非日系、中でもクリチーバでは日系の信者はほとんどいないという。お経も日本語とポルトガル語の〃混合〃。百年の ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年4月1日付け  サンパウロ市の市長選には、前サンパウロ州知事のアウキミン氏と現市長のカサビ氏が共に立候補することになりそう。現観光大臣のマルタ氏は、現職でやりたいこともたくさんあるし、サンパウロも愛していると言っていたが、最終的にはどうするか。最新調査ではマルタ氏二九%、アウキミン氏二八%、カサビ氏一三% ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年4月1日付け  「トマト銀行」が誕生したときにはみんながびっくりしたものだが、今や「りそな銀行」もある。ラテン語で「共鳴する」や「響きわたる」の意味だそうだが、なんともカタカナ語が多くなってご老人は困惑しきりなのである。故・倉橋由美子が学生時代に書いた作品「パルタイ」にも、これなんだろうと首を傾げた。ドイ ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年4月1日付け  日本から帰国した県費留学生や技術研修員が、世話になった県人会に近寄らなくなる、それが(県人会の)悩みだ、という話はよく関係者らからきく。これとまったく逆の研修生OBたちがいる。  さきの沖縄県中城村村人会の敬老会では、村が過去受け入れた帰国研修生たちが自発的に音頭をとって、八十歳以上を招い ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月29日付け  二十七日の県連総会は、〇七年度収支報告をめぐって一時紛糾。自身が会長だった〇五年度収支の承認問題を持ち出した中沢宏一氏(宮城)に対して、当時監査役だった大西博巳氏(広島)は「今回の総会とは関係ないこと」と反論、中沢氏が「黙っていろ」と声をあらげる場面も。結局総会は予定時刻を一時間も超過し ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月29日付け  サンパウロ州カンピーナス市で二十四日、サンタンデール銀行に男女二人組みの強盗が入り、現金引き出し機から二万三二五〇レアル、窓口から一二一五レアルを持ち去った。警備員を縛り上げ、三八口径のカリブリ銃も奪っていったという強盗の武器は、何と、血の入った注射器。エイズのヴィールスに感染した血だと ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月29日付け  東京の慎太郎知事も「参ったな」が本音ではないか。05年に設立した「新銀行東京」を救援する法案の審議が難航し、民主と共産の猛攻に「私に責任がある」と都民にお詫びする一幕もあった。零細企業を助けようとつくった「銀行」なのだが赤字につぐ赤字。この月末には累積で赤字1200億円になる▼これを救援 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月29日付け  援協の福祉センター建設事業に、善意の寄付が多く寄せられている。これまでの寄付総額は、十一万二千七百レアル。加えて現役理事を含む二人が、計十二万レアルの寄付を約束している。  援協はまだ本格的な募金キャンペーンをしていない。それにも拘わらず、こうした寄付の申し出が相次いでいる。援協関係者は ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  先日、文協シネマの特別上映会があった。監督や関係者のあいさつもあり、入りは上々だったのだが、映画の最後部分の音声が止まってしまい、尻切れトンボで終わってしまった。  上映後、固い椅子が傾いでいることを漏らす来場者の声を緞帳にある「南米銀行」の文字を見ながら聞き、なんともやるせない気分にな ...

続きを読む »