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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  日本からの報道によれば、天皇皇后両陛下が「日本ブラジル交流年(移民百周年)」にちなみ、四月七日に群馬県太田市や大泉町などの日系ブラジル人集住地を日帰りで訪問される、との発表があった。日系人が多数勤務する三洋電機東京製作所(大泉町)や、外国人児童向けの日本語教室を設けた地元小学校を視察、ブ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  十日からサンパウロ市オズワルド・クルース病院に入院していたジャーナリストのセルジオ・デ・ソウザ氏が、二十五日未明に多臓器不全で亡くなった。享年七三歳。一九五八年にフォーリャ・デ・サンパウロ紙でジャーナリストとして働き始め、その後、雑誌レアリダーデやカーロス・アミーゴスの発行を手がけた。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  日本企業の駐在員としてブラジルで仕事をし、会社を退職してから、帰国せずに住みつく人は少なくない。現在、イビウナの住人、中村勉さんもその一人である▼二十年ほど前、官主導で企業が立ち上げたシルバーコロンビア計画は、主として通貨価値の変動により潰えたが、中村さん自身は「自分の勘定とリスクで、自 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月27日付け  一八〇三年に四人の日本人が初めてブラジルの地(サンタカタリーナ州フロリアノポリス市)を踏んだことを記念して、宮城県人会は同地に、こけしを寄贈した。  こけしは〝宮城県の伝統品〟と言われてもいまいちピンと来なかった。調べてみると、宮城県内では「全日本こけしコンクール」や「全国こけし祭り」な ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月27日付け  二十五日にサンパウロ市内で開かれた新型カローラの発表セレモニーは、まるでハリウッドスターが登場するかのような演出で、詰め掛けた記者を驚かせた。大きなバックスクリーンに、重低音がきいたサウンド、コーラス隊の合唱に続いて白煙のなかから、ドドドォオンと舞台下から新型カローラが登場。さすが世界の ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月27日付け  サンパウロ市の地下鉄、特に東西に走る線は世界一混んでいる。その上、車両故障などが重なれば、当然乗客の気分も荒れる。残念ながら、地下鉄や電車(CPTM)の乗客同士のケンカや、駅職員らへの悪態や暴行が一月から二月にかけ、二倍以上に増えている。六~九時、十七~十九時のピーク時の地下鉄は、一平米 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月27日付け  十四日付け英国ガーディアン紙は堂々二十頁ものブラジル特集を組み、「〃未来の大国〃の〃未来〃はまだ到来していないが、大分その時が近づいた」と経済の堅調ぶりを讃えた。先進国なみ地域とアフリカなみのそれが共存している様を〃コントラストの国〃と位置づけ、偶然に経済好機期に就任したとの観点から「ル ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け  サンパウロで最終日を迎えた「荒馬座」の公演。宣伝期間が短く、客の入りが心配されたが、フタを開ければ文協講堂は満員の盛況だった。  二十一日のイビウーナ公演にも、聖南西地域のあちこちから沢山の人が訪れていた。どちらの会場でも、磨かれた太鼓と笛の技、歌や踊りに、来場者からは「やっぱり(本場は ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け  あくまで予定の段階だが、ローランジアのパラナ州百周年式典の主な式次第は、主要な来賓らの祝辞に続き、日本舞踊、舞踊、盆踊り、人間ピラミッド(人の上に人が積み重なってピラミッド状になるアクロバット体操)、一千人の大合唱、数百人の和太鼓などがメインのアトラクションになるようだ。舞台となるローラ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け  サンパウロ州カブレウヴァ市で二十二日、落雷で家の中の配線に急激に電圧がかかり、台所のコンセントが爆発、傍で水を飲んでいた五四歳の婦人が腕に火傷を負うという珍しい事故が起きた。「目の前で閃光が走った後は、娘が名前を呼んでいたのと、腕に火がついていたのしか覚えてない」という婦人。爆発と同時に ...

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