ホーム | コラム (ページ 1078)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け  最近、コロニアにも少し〃上陸〃してきた「KY式」日本語。いや、まだ日本語として認められていない若者言葉、というべきか。日本では、出版社の編集者、大学の言語学の先生、現役高校生などの間で、これは日本語なのか、という点で意見が分かれたらしい▼ある出版社が新書「KY式日本語」を発売したところ、 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  リオ州のデング熱流行について、子供の死亡報告が多いことが懸念されているが、一部には、普通の風邪と誤診されたことで処置が遅れ、死亡した例もある。医者の診察眼の確かさが命を救うことを教えてくれる話だが、出血性のデング熱の場合、血小板の不足も死亡者数増加にからんでおり、リオ州では献血の呼びかけ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  中国のチベットで動乱が起き大きな問題になっている。首都ラサのポタラ宮はラマ教の盛大さを物語るものであり、06年には5000米の高地を走る「青蔵鉄道」が敷設され話題になったけれども、漢民族によるチベット族抑圧は今も続く。この弾圧は歴代の王朝もだし、共産党政権による虐待も激しい▼ダライ・ラマ ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  ブラジルのメディアによる「日本移民百周年」の紹介ぶりは、日に日に過熱している感じだ。先にイビラプエラ公園の日本館で行なわれた雛祭りも大々的に紹介された。  その中で気になったことが一つ。非日系の若い女性の嬉しそうな和服姿がテレビのニュースで大写しされた。かなり似合っていたのだが、履いてい ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  二度目の南米公演を終えた荒馬座。前回はブラジル国内の公演はサンジョアキンだけだったため、今回が初の本格的なブラジル公演となった。特に、日頃日本文化に触れる機会のない南伯地域では、ことのほか好意的に迎えられたようだ。同行したイグアス太鼓工房の澤崎さんによれば、クリチバーノス(ラーモス移住地 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け  サンパウロ市で通常のビレッテ・ウニコを利用する人は、二十三日の日曜日からは、日曜、休日に限り、八時間以内に四回までバスや地下鉄を利用できることになる。学生や労働者用のものは対象外。残高が少なくなったビレッテは最低九・二レアルを払って残高を追加しておいたほうがお得。      ◎  サンパ ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け  在日デカセギたちの在留資格(身分、地位、立場)に関わる話である。日本の法務、総務両省は、現行の外国人登録制度を見直し、日本人の(住民登録によって作成される)住民基本台帳と同様の「在留者管理」を導入する方針を固めている。ほぼ一年かけて検討を重ね、来年の通常国会に、法案を提出する見通しだ▼つ ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け 老人クラブ連合会は百周年祭典への参加を辞退した。高齢に加え、〃期待との大きな相違〃がその理由だという。  機関紙「老壮の友」では、会場であるサンボードロモの形状や入場規定の曖昧さを指摘、「両陛下の一部始終を見ることができた前回とは違い―」と七十年祭を振り返り、慨嘆している。  十九日付け本 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け  「日系人とバイリンガル」連載に関係して、日本的習慣を継承する日系人の例をあげると、ブラジル社会のエリート階級にまで出世した二世で、日本語会話はそれほど堪能ではないが、なぜか通常のブラジル人はまず食べない「生卵」が大好きで、特にそれをかけたカレーライスに目がない、という人物がいる。ブラジル ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月20日付け  十七日に二・五二~四・六一%の医薬品値上げが発表されたが、改訂価格での販売は三十一日から。ただし、良心的な薬局などが値上げ前に仕入れた分を旧価格で売りたいというケースについては、四月十五日までに限り、認められている。      ◎  麻薬やアルコールの中毒患者の更正は時間がかかるが、サン ...

続きを読む »