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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月18日付け  最近〃値下がり〃したものがあって、ちょっとびっくりした。在外公館が徴収する「各種領事手数料」。四月一日から、例えば、一般旅券十年用は、従来の三百レアルが二百五十レアルになる。  理由は、円高ドル安のせいである。今回、初めてこういうことが起きたのではなく前例はある。  特にブラジルの輸入商 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  来伯取材中の西日本新聞の内門博記者が、福岡県出身の移住者・北郷平八郎さんを探している。福岡や長崎の中小炭鉱で働いたあと離職し、六〇年十一月四日着伯のぶらじる丸で移住した。バストス移住地などに住んでいたという。年齢は七十代半ば。消息を知っている方は内門記者の携帯電話(0021・81・90・ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  今の世を嘆き哀しんでも致し方ないけれども、子殺しがのさばっているのは、いかになんでも情けない。岡山では4歳児に七味唐辛子を飲ませて窒息死させる事件があった。長男の高校生を殺した実母は、保険金欲しさの殺人と認めたのは長崎県。新生児の置き去りもいっぱい。臍の緒がついたままの放置もあり、これも ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  米国に本部のある非政府組織ハビタットは、グローバル・ヴィレッジと呼ばれるプロジェクトを持ち、世界九三カ国で活動中。ブラジルでは現在、サンパウロ州グァルジャ市で、河川整備のため立ち退きが必要となる人たちのための住宅三二戸を建設しているが、ここで働く人たちは米国、カナダ、日本やシンガポールと ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  十四日付け苫小牧民報によると、北海道安平町のチーズ製造会社が、「ブラジル帰りの日焼けした雪だるま」と題した新商品の開発を進めている。先日、巨大雪だるまをブラジルに届けてくれた同町の真保生紀・雪だるま郵便局局長が協力しているそうだ。  雪だるまの形をしたモッツアレラチーズにサクラチップのス ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  百周年協会本体とその免税団体が集める目算がたった四億円は、けっして小さな額ではないが、過去最高でもない。移民八十周年で日伯友好病院を作ったときは、計十五億円(うち八億円が日本から)を集めたというから、「百年祭にしては少ない」との声もムリはないが…。今回特徴的なのは、なんといっても日本政府 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  演歌やカラオケにうとい筆者は、第一回移民船「笠戸丸」が、カラオケ店で中高年がよくリクエストする曲「石狩挽歌」の歌詞一番の中にあることをごく最近まで知らなかった。なかにし礼作詞、浜圭介作曲、歌北原ミレイで、一九七五年、大ヒットした曲だ▼演歌の雰囲気はたいてい暗いと相場が決まっているが、この ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  ハンカチとタオルで縫い物を始めたといえば、私もと思う人は多いだろうが、一介の主婦であった百十一歳の婦人の楽しみは四月二十二日のファッションショー。サンパウロ州サンカルロスに住むエレナさんは、九年前から針を持ち、様々な服を制作。いまやスタイリストとして知られる彼女の作品は、どこかモダンで年 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年3月14日付け  MuBEで開催中の「伯日系アート100年展」、門外漢を承知で正直な感想を言わせてもらえれば、〃やっつけ感〃溢れる展覧会だ。  関係者は、「五十人に二作品を出品してもらった」と百周年を強調したが、リストを数えると六十人。某出品者は、「三点出したんだけど…」。何がなにやら、である。  横の作 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月13日付け  「(K)ASATOMARU 1908」と銘のある鐘。その鋳造の経緯がコロニアのものだと分かれば、サンパウロには現在記念モニュメントの計画がないだけに、活用してもよさそう。専門家に依頼して、科学的に製造年月日を割り出すこともあり得るが、一番確実なのは、カムチャッカ沖に沈んでいる笠戸丸を引き ...

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