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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月16日付け  サンパウロ市では今日から家屋税(IPTU)の通知の配達開始。昨年再登記の手続きをしなかったために免税の権利を失ったりした人もいるらしいが、サンパウロ市では州のノッタ・フィスカウ・パウリスタとは別の電子領収証ともいうべき制度を導入し、家屋税の半分までの減額などの恩典を与えている。今年の分に ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月16日付け  松尾治県連会長が福岡県人会長の辞意を明らかにした。これにより、新県連会長を立てる必要が出てきたが、人材不足の感は否めない。中沢宏一前県連会長の擁立、松尾批判で名を馳せた大西県連会長との連衡の声もあり、目が離せない状況となってきた。百周年もあることから、六月をピークに多くの県が慶祝団を組み ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月16日付け  〇九年に完成を見込んでいる援協の「福祉センター」建設費(予算)の一部は、日伯友好病院の収益から割かれている。「援協はけっこう儲かっているんだな」と思った人もいるかもしれない▼援協としては、成り立ちというか、原点が「困窮者救済」であったので、事業体としての病院が儲かっている事実をあまりおお ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  在伯日本人による日本と日本人を憂える議論は、たいてい「今のままでいいのか」の悲観論になりがちだ。その逆なら、かえって珍しいくらいだ。  昨年、秋田国体に招かれ、故郷訪問した酒井政廣めぐみ学園校長(ロンドリーナ)は、アセルの新年祝賀会の祝辞で、母校で講演した際の聴衆についてふれた。演題は「 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  サンパウロ市では昨日から車のナンバープレートによる乗入れ規制再開。ここ六カ月ほどは、ナンバープレートによる乗り入れ規制違反については、適切な案内がされていないという理由で、州交通審議会が自動的に無効としていたらしい。サンパウロ市の交通技術公社と州の交通審議会が話合うという一方、交通技術公 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  今月十二、一三日にサンパウロ市内のホテルで行われた囲碁棋聖戦。その前夜祭では、会場に本場のサンバチームが登場し、山下棋聖と挑戦者の趙十段も輪になって踊るなど、賑やかなものだった。そんな中、「サンバのリズムでまじめそうな山下棋聖の調子が狂ってしまうのでは」と冗談まじりに話す参加者もいたが、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月15日付け  ブラジルもやっと鉄道の見直しが始まった。これほど広大な領土を持つのだから人や物の大量輸送には、自動車より鉄道の方がいい。尤も―経営を維持できるだけの乗客を確保できるのかなどの難問があって東京―大阪のように新幹線で颯爽と往来するのは簡単ではない。しかし―リオ―サンパウロに高速鉄道を敷設する ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月12日付け  ピカソの絵画盗難は、大トピックだったし、国際電で世界の国々に伝わった。評価額が62億円とされる作品なので話題にもなる。ブラジルでは「スザンネ・ブロッヒ」だが、日本では「女性オペラ歌手の肖像」でフアンは多い。しかも―サンパウロ美術館に侵入した2人組によって盗まれたとなれば、世の騒ぎは広がり ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月12日付け  「これから八月までポルトガル語の研鑽に励み、日本語の通じない日系人は勿論、ブラジルの全ての人たちとの交流を深めたいと決意した次第です」――。 自身のインターネットブログでこう綴っているのは、今年五度目の世界一周講演旅行をおこなう百一歳の曻地(しょうち)三郎さん。 この年でなお、目標をもっ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月12日付け  サンパウロ市地下鉄工事で七人が死亡した事故からちょうど一年。未だに事故の直接的な原因は確定されておらず、誰が責任を追うべきかも明確にされていないが、調書が出るのは少なくとも五カ月後と。その後も工事は進められている地下鉄四号線だが、二〇〇九年十一月に三つの駅を開業する予定とのこと。全線開通 ...

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