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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月12日付け  今年百周年を記念して、来伯が決定した高校野球。今回で四回目の来伯だ。一番初めに来た時の相手は、高校生同士では相手にならないためにブラジルの実業団と対戦。実業団と対戦しても力の差が歴然としていた、と関係者は当時を振り返った。近年はブラジル国内のレベルが徐々に上がっているから、高校生同士で対 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月11日付け  昨年末、グァタパラ文協発行の新聞が、恒例盆踊りの踊り手が少なく寂しく感じた、と書いた。演奏の太鼓のほうは今伸び盛りの太鼓よさこい踊りグループが張り切って、不足がなかったが、観衆が多い割に踊る人が少なかったという▼その理由――もう、言い尽くされている感があるのだが、一世の高齢化、少子化、若 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月11日付け  「最初は違和感があったが、思想など関係なく伝統としてやっている」  そう話すのは、イタペセリカ・ダ・セーラの新年会で教育勅語奉読を務めた五十九歳の戦後移民。いわゆる団塊の世代で、教育勅語はブラジルで初めて読んだという。  戦後三十五年目に生まれたコラム子、戦前にタイムスリップした感覚だっ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月11日付け  今年はカーニバルが例年よりも早く、サンバの練習に余念のない時期だが、六日の日曜日、サンパウロ市のエスコーラ・デ・サンバの一つ、ヴァイ・ヴァイが当局の手入れを受け、騒音公害による閉鎖を言い渡された。ヴァイ・ヴァイの代表はサンパウロ市長に直談判したものの、九日の時点では再利用許可は出ておらず ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年1月11日付け  サンパウロ人文科学研究所のサイトが昨年十一月九日の更新を最後に止まっている。リニューアル中とのことだが、中田みちよさんの連載「女たちの『ブラジル物語』・黒い肌の女たち」や移民の日特集・「物故者先駆者列傳」くらいはアップしてもいいのでは。まだ知名度がないだけに、今まで訪れていた人を失うのは ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年1月10日付け  年明け早々、地元日系団体らが中心になって検討していた国士舘スポーツセンターの運営権を文協から受託する件に関して、白紙に戻すのみならず、批判的な内容の絶縁状ともいえる文章が評議員全員に郵送された▼これは時間をかけて交渉すれば、まとまる可能性のあった案件を、自ら断ち切るに等しい行為にもみえる ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2008年1月10日付け  今年も六時間を超える長時間踊り続けた、藤間流の新年恒例踊り初め。正月明けの行事とあって大勢の人が来ると思われていたのだが、空席が目立ち、来場者のほとんどが高齢者だった。中には非日系人の姿もちらほらとあった。  そんな状態でも出演者が舞台に出てくるたびに観客席からは、大きな拍手と写真のフラ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月10日付け  車を持つ人にとっては車両税納入の時期。サンパウロ州では割引付きの一括払いと分割払いの第一回目の支払いは昨日から始まったが、今日はナンバープレートの末尾が二番の車の支払期限。後は末尾の番号〇まで、番号が増えるごとに銀行営業日が一日ずつ伸びていく。うっかりして今月の支払日を逃した場合は、二月 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月10日付け  国士舘問題に関してついに、もうこれ以上は関わりたくないとの姿勢を見せた準備委員会。五カ月に及ぶ時間をかけて検討してきていたのに残念な結果になり、白紙や批判文章などを各評議員に対して送付した。こうした事態の中、渡部和夫評議員会長は「準備委員会は手紙や新聞社で自分たちを犠牲者として見せたいん ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  クリチーバ市の原総務局長によれば、同市の電話帳には日本人名を持つ人が一万二千人も記載されており、その家族を含めれば三万から五万人の間の日系人がいると推測されるという。移民七十周年の時にサンパウロ人文研が調査した時以来、本格的な日系実態調査はない。今回のIBGEの本が出版されたら、全伯の都市 ...

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