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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  年末、年始の車の渋滞は暑さも重なり、救急車で手当を受けた人も出た。六州で何百人もの人がくらげの被害にあったり、リオの年越しパーティーに集まった人々の上に銃弾が降ってきてケガをしたり(現在調査中)と、ライフ・ラインの整備だけではない、様々な事件が続発。サンパウロ州政府はプライア・グランジ~ク ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  ナタルが過ぎ、リベルダーデの人出もまばらになったが、年末には再び買物客で混雑するのだろう。十大ニュースの選定中、「これも今年の出来事?」と思うこと多々。      ◎  文協に先立つ援協会長選では、二世の森口イナシオさんが新会長に就任。記念事業の福祉センター建設は百周年事業へと組み込ま ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  年の暮れはなんとなく心が騒ぐ。やり残したことの多きを悔やみ、世の移り変わりも激しい。ブラジルは、1014年のWカップがリオと決まり大喜びしたのはいいが、暮れも近くなると、上院で小切手税が廃止となりル―ラ大統領は大困惑だそうな。これで喜怒哀楽が入り混じっての1年となり、世界の国々でも、い ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  サンパウロ市在住の中村・大西エンゾ裕太くん(3)は純血の日系六世だ。来年の移民百周年を象徴する存在として、NHKをはじめ日本のメディアも取材をおこなったそうだ。  そんな取材攻勢を受ける中で、母親バネッサさんは「六世の親として責任を感じるようになった」という。息子にも日本語を勉強させた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  米国の動物園でシベリアトラが人を襲ったというニュースが報じられていたが、被害者は米国生まれのブラジル人二世。クリスマスに一七歳の短い生涯を閉じた青年はいつも、「お母さん、僕はブラジル人だよね」と言い、母親も、誇りを持って「そうだよ」と答えていたという。カリフォルニアの地で若い命が散った ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  今月Veja誌が四十ページにわたる日本移民特集を組んで話題になったが、日本でも「経済界」が新年号で「世界に駆け上がるブラジルと活躍する日系企業」の題でブラジルを特集した。「共有財産の〃日系コミュニティー〃を核に、高度な協力関係を築きたい」と題したセルソ・アモリン外相へのインタビューほか ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  年をとると短気になる、といわれる。このごろの言葉でいえば「キレる」である。最近読んだ日本の雑誌にキレた高齢女性のことが載っていた▼電車のシルバーシート(高齢者優待席)に若い女性が座っていた。乗ってきた高齢女性が居丈高に叱った。「あんた、六十歳過ぎてるの。とっとと立ちなさい」。若い女性は ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  百周年協会がリッファを始めたらしい。らしい、と伝聞の形を取るのは、さっぱり広報活動をせず、すると言った約束を守らない同協会へのささやかな嫌味だ。  リッファについては、二世幹部たちが長らく反対していた。この段階で始めたと聞くと、ようよう金策に窮してか―と勘繰らざるを得ない。  一口二十 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  クリニカ病院の火事で煙を吸ったのか、それとも別病棟に搬送される時に酸素吸入器がはずされたために体が持たなかったのか。ガンで二度の手術を受け、救急病棟にいた五六歳男性は火事の最中の二十五日午前二時ごろ亡くなった。いっぽう、サンパウロ市東部サポペンバの病院に搬送中、産気づいた一五歳の女性は ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  援協総合診療所が来年から『日伯友好病院リベルダーデ診療所』の名称に変更される。同診療所が日伯友好病院と経営管理が統合されるためで、入り口の看板もサンパウロ市の美化条例に沿った新しいものに作り直すという。またあわせて最新の超音波診断装置も同診療所に導入する予定で、「今後も安心して医療検査 ...

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