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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  現在ほど、全伯各地で同時に記念事業が企画されたことはない。サンパウロ州、パラナ州までは周年事業の定番だが、百周年ではリオ州、ミナス州、南マ州、サンタカタリーナ州、南大河州、エスピリットサント州、ブラジリア、バイア州などほぼ全域で何らかの記念プロジェクトが進められている▼とくに各地で大型 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  JICA(国際協力機構)とサンパウロ州軍警が協力して行っている、地域警察活動プロジェクトへの、協力期間が終りに近づいてきた。七日に行われたモデル交番の進捗・定着度合いの視察では、日本から関係者が来伯し、三年間でどのように変化したかの調査を行った。  関係者たちは厳しい目で現在の交番状況 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  来年一月から九月にかけ、サンパウロ市内で電話番号の変更がある。最初の四桁の頭が六で始まる番号の六を二に取り替えていくもので、六二三六が二二三六のように変更される。一月中の変更は六二三六~三九、六二五五~五六、六二三一~三五、六二五七~五九、六六八一~八二、六六八四、六六八七、六六八九、 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  あいさつでのエピソードの豊富さには定評のある西林万寿夫在聖総領事。かつて中南米局課長時代にメキシコを訪れた皇太子殿下に随行。機内で一時間ほど、共通の趣味であるクラシック音楽について語りあったという。自慢のヴァイオリンを皇居で殿下のヴィオラとともに演奏したこともあり、今年二月にあったお茶 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  日本と韓国は近い。欽明天皇が百済から仏教を導入したし、昔から人々の交流は活発だった。長い歴史のなかでは、日本による併合という哀しみもあるが―今や韓国から日本への旅行者は250万人にのぼり、日本から慶州や釜山を訪ねる人も多い。古い時代には、日本への渡来人がいっぱいいたし、この朝鮮系の人々 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  遠く離れていても、これほど血縁・地縁の深いところがあろうか。  先ごろ沖縄県嘉手納町のかでな文化センターで「めんそーれブラジルかい」と名付けた芸能チャリティ公演が行われた。来年サンパウロで開催される県人移民百周年記念式典(経費)を支援する催しだった。沖縄ブラジル協会の主催で、今後五回や ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  クリスマス当日の新聞になるが、今年のクリスマスはテレビやコンピュ―ター、携帯等が売れ行き好調だったとか。クレジットカードの普及で、購入対象商品も大幅に広がったようだが、ローンの支払いに踏み切れるということは、将来も雇用安定と言う見通しの現れだとも。来年以降も、安定した不安のない日々をと ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  大西博巳副会長が松尾治会長、加藤恵久副会長の批判FAXを流すという問題が起こった県連執行部。二十日に行なわれた代表者会議の冒頭で松尾会長は、「不徳の致すところ」と県人会長らに陳謝した。一代表者は、「低レベルの問題」と一刀両断、問題解決を執行部に一任する考えを示し、承認された。執行部とし ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  代理処罰(国外犯処罰)は、移民にとっては新語と言っていい。日本で外国人が犯罪を起こし逮捕される前に外国に逃亡した犯人を当該国の警察に依頼し裁判所で審理してもらうことなのだが、最近のように人の動きが多くなると将来的には大きな課題となるに違いない。犯罪人の身柄引渡し条約があればいいのだが、 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  サンパウロ市文協の図書館の一角に、JICAシニアの山本自子さんらの手によって、移民史関連の書籍や各日系団体の記念誌、ポ語学習用の教材、句集などの専門コーナーが設置されている。  同図書館は文学関連の書籍を中心に、約五万冊を所蔵する。すでに大方の書籍をデータ登録し、コンピュータで検索など ...

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