ニッケイ新聞 2007年12月22日付け 名画盗難の報は日本にも流れ、NHKで見たという人も多いのではと思うが、ブラジルは芸術品の盗難は世界第四位という。国際犯罪警察に登録された文化遺産の盗難は約一〇年で九三三件。今回の事件は含まない数字だが、事件でショックを受けた人も多い。 ◎ 託児所の長期休暇を決めていたサンパ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 小さな町が新しく加わった企業や企業団地によって発展していくことがある。サンパウロ州で自治体単位の国内総生産で八位となったバルエリ市はアルファヴィーレを中心として発展した。サービス・センターとも呼ばれているアルファヴィーレには銀行やウオールマートといった大型店舗等もあり、雇用増、経済の活 ...
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ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 浜松市のレストラン店主強盗殺人事件で初の国外犯処罰の判決が出たことについて、日本時間の十九日、外務省報道官が会見、「初めての事例として今回判決が下されたことについては意義深いと思う」と評価した。一方、犯罪人引き渡しの司法協議については、自国民引き渡しを認めていないブラジル憲法の規定に触 ...
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ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 天皇皇后両陛下の皇太子時代のお写真が、サンパウロ市内のゴミ回収所に〃保管〃されていた、という年末のニュース。これぞ世代交代が進んだブラジルにおける出来事、といえる▼文協の元会長の山内淳さん(二世)が、正直ショックだ、時代の流れか、と感想をもらしたというが、この「問題」に意識ある人たちの ...
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ニッケイ新聞 2007年12月21日付け かつてない醜聞に県連が揺れている。大西博巳副会長が松尾治会長、加藤恵久副会長を批判したFAX文書を全県人会に送りつけた件だ。 本来ならば、執行部内で話し合うべき問題だがここまで表面化したら、どう収拾を図るべきか。 しかし、大西副会長、広島だけに「仁義なきやり方」ではある。鳥取・大山 ...
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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け サンパウロ州立ブリガデイロ病院がパーキンソン症の患者の無料手術を行うことになった。受入数は年一二〇人とのことだが、保健所や専門病院からの紹介によって手術を受けることができる。また、ドウトール・アルナウド研究所が、世界最大の公立ガン専門病院に変身(期日は未定)との報もある。公立大医学部出 ...
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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け 前代未聞ともいえる今回の県連騒動。そこまでする問題か―とFAXを送付した大西博巳副会長を非難する県人会関係者の声も聞こえてくるが、収まるものが収まらなくなったことだけは事実だろう。すでに「第十一回日本祭り」の準備も始まっており、早急な事態の収拾が望まれるところ。 ◎ プロミ ...
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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け 昨年の年頭、堀村隆彦大使(当時)は「加速の年に」とハッパをかけた。今年元旦の新年会で西林万寿夫在聖総領事は「仕上げの年に」と呼びかけたが、サンパウロ市の百周年協会の状況を見る限り、心許ない状況のようだ。わずか十二日後に迫った次の新年会では、なんと呼びかけるだろう▼まっとうに物事を進める ...
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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け 去る八、九日の両日、カンポス・ド・ジョルドンにある、援協傘下の老人福祉施設さくらホームで行われた「あじさい(紫陽花)祭り」。風光明媚な観光都市なために、日系人以外にも、遠方から多くのブラジル人たちが訪れていた。 同祭りの目玉はなんといってもあじさい。昨年は、会場直ぐ横にあったあじさい ...
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ニッケイ新聞 2007年12月19日付け 新年号の企画でブラジル国内にある鳥居の情報を呼びかけたところ、あちこちから連絡があった。形も古さも大きさも各地それぞれ。それにしても、色々な所にあるものだ、と改めて思う。 現在計画中のものを含め、鳥居だけでなく、これだけ日本庭園、日本人の名のついた通りのある国が世界のどこにあるだろう ...
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