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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月30日付け  取材先の学校で聞きなれた音楽が。近づいてみると体育の授業で行なっているラジオ体操だった。懐かしく思い、ぎこちなく体を動かす子供たちに混じり、十数年ぶりの挑戦。子供のころに覚えたからか、自然に次の動きに体が動くことに驚いた。最近では、騒音が問題になり、夏休みでも町内でラジオ体操をやらない ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年11月30日付け  アマゾニア日伯援護協会(パラー州ベレン)の会報の編集者が、近着の会報で「『援協離れ』に一考察」と題し、経営の悩みを書いていた。同援協は、病院も経営しており、ブラジル日系社会では、サンパウロの援協に次ぐ規模の大きい団体である。経営の悩みに共通点があると断じることはできないが、いずれ同じ悩 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年11月30日付け  かつて日系社会のトップの訪日には、大いに期待したものらしいが、二年続けて「表敬訪問」した上原幸啓氏への批判はない。コロニアは「諦観の時代」に入った。  さて。機能不全に陥っている百周年協会事務局はさておき、幹部らも当初掲げていた「透明性」をきれいサッパリ忘れてしまったようだ。  上原理 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月30日付け  サンパウロ州イーリャベーラでは二十六日、十一月から三月までの間は島に渡る車の数を市当局が制限できると発表したが、二十八日には、サンセバスチャン市長が「公道ではフェリーに乗るための列を作らないこと」とのお触れを出すと。サンパウロ市と海岸を結ぶアンシエッタ道では制限速度を九〇キロとする処置 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月29日付け  日本人向けのフリーメイソンを創立したのは、進駐軍最高司令官のマッカーサー元帥という話は有名。山内さんは訪日した折り、わざわざ日本のロッジを訪ねて儀式に参加したが、「英語でやるから良く分かんなかったよ」と残念そう。インターネットで調べてみると、日本語のみ、英語のみ、日英両方で儀式を行う三 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年11月29日付け  ブラジル社会における「ジャポネース」という言葉がもつイメージは、実に興味深い。先日、サンパウロFCがサッカーブラジル選手権優勝を決めたとき、モルンビー蹴球場を埋めた七万人のファンから「テレ、ラマーリョ」との大声援を受けたムリシー・ラマーリョ監督は、感極まって「テレ以外はみなジャポーズだ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年11月29日付け  先日バンカで見かけた雑誌『メイド・イン・ジャパン』。日本に関することがポルトガル語で書かれていたので少々気になって購入してみた。今月号の特集は悠仁親王についてだった。ご生誕から約一年が過ぎたために今回特集を組んだものだろう。  ページを捲っていて一番興味を惹かれたのは、日本人の若者のフ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月29日付け  男性と女性が同一房に拘留という例が相次いで報告されているが、政府はパラー州に女性用の房を作るための補助金支出を決めた。またサンパウロ州では、女性の収監者増で女性用の刑務所が不足し、来年は過去七年の建設数の倍以上にあたる七つの女性用刑務所増設予定。学校、刑務所等、建設計画も良いが、箱作り ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月28日付け  二十六日朝、サンパウロ州ミラカツ市で二五トンのマーガリンを積んだトラックがコントロールを失い、バス停で待っていた人々をはねた。七〇歳の男性と三七歳の女性が死亡、四人が負傷。運転手も重症で両足切断の上、腹部の手術も受けた。街道には穴もあったというが、詳しい原因はまだ解明されていない。現場 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月28日付け  七十五周年を祝ったヴァルゼン・グランデ文化協会。バタタから始まった農産物も移り、今では花き栽培に従事する農家が多いという。式典当日には記念プラッカ除幕のほか、敷地の二カ所に一組の桜とイペーの苗が植えられた。同文協ではさらに、七十五年を記念して、今年末ごろまでに七十五本の桜の苗を植える予 ...

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