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コラム

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東西南北

 ボルソナロ大統領は11日、自身が皮膚がんにかかっている可能性があると記者団に語った。大統領はこの日、ブラジリアにある空軍病院で左耳から採血して検査を行ったが、大統領官邸に戻るやいなや、先のような発言を行った。ボルソナロ氏はこの検査のため、バイア州サルバドール行の飛行機をキャンセルしている。だが、その後すぐ、大統領府通信局(SE ...

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大耳小耳

 11月に発行された『コチア青年会報』第48号(同連絡協議会)を見ていたら、リオデジャネイロ州ノーヴォ・フリブルゴ在住の松岡利治さん(1次10回)が「提言『若き力を』」を寄稿していた。日本語話者がまだ多いサンパウロ市とは違って、地方部では二世層を取り込むためにポルトガル語化を積極的に進めているという。いわく《会議はもちろん、議事 ...

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中道や中道左派が、政治を三極化出来ない理由

 「政治の二極化」。ブラジル政治がそう言われるようになって久しい。それは民主社会党(PSDB)がボルソナロ氏に取って代わろうが、労働者党(PT)が政権から降りようがその状況は変わらず、むしろ強化されているようにさえ見える。  世論調査だけを見れば、世は「三極化」ではないが、「三分化」はされていると見ることも不可能ではない。ボルソ ...

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東西南北

 「アマゾンの森林火災にはレオナルド・ディカプリオが関係している」と、世界的俳優を批判して話題を呼んだボルソナロ大統領が、今度はスウェーデン人で16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんを批判した。大統領は10日、アマゾンで多発する、森林保護を訴える人たちの殺害事件をグレタさんが問題視していることに言及し、「ピラーリャ(クソガ ...

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喜びと歌声に溢れ、成長するイベント

 8日、サンパウロ市東部の日本人会館で橘和音楽教室主催の第14回友好の一日が開催された。コラム子は第8回から参加させてもらっているが、毎年が驚きの連続だ▼コーラスの一員として参加した初回、昼食後に披露された橘和バンドの演奏を聴き、家族が一致して奏でるシャープで幅のある音に驚いたのを昨日のように思い出す。以来、カラオケでも歌わせて ...

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東西南北

 ダッタフォーリャの最新の世論調査によると、「ルーラ氏の釈放は正しいか」との問いに、国民の54%が「正しい」と返答。「正しくない」の42%を上回っていたことがわかった。6月の同調査では、「ルーラ氏有罪」に、54%が「正しい」、42%が「正しくない」と答えていたので、数字がそっくりひっくり返ってしまったことになる。現状では、ボルソ ...

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大耳小耳

 本紙編集部で特別価格にて販売していた袋ラーメンがあっという間に完売した。編集部まで足を運び、購入できなかった読者にはお詫びする。次の入荷は未定だが、決まり次第本紙で知らせる。うどんと焼きそばだけ好評販売中。本紙近くを立ち寄った際は、土産に買って帰っては?

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中曽根康弘元内閣総理大臣への追悼文=『巨星墜つ』 元・参議院議員、元・中曽根康弘 秘書 田中 茂

 中曽根康弘先生が2019年11月29日金曜日の朝7時22分に101歳の天寿を全うされ、永眠されました。  衷心よりお悔やみを申し上げます。  長年に亘り秘書を務め、最も尊敬する先生がお亡くなりになり滂沱たる涙を禁じえません。  先生は戦後の数多くの政治家の中で、まさに巨星にふさわしくひときわ大きな輝きを放った政治家でした。遠く ...

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東西南北

 本日付で報じたボルソナロ大統領に関する世論調査は、6日付ヴェージャ誌でも行っている。それによると、2022年の大統領選でのボルソナロ氏は、「ルーラ元大統領やセルジオ・モロ法相が出馬してこない限りは再選」との結果を得ている。だが、その一方で、国民の40%が「ブラジルでは民主主義が侵される危険性が高くなっている」と感じており、さら ...

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《ブラジル》ジャーナリズムはグローボ経営危機を救えるか

既存大手メディアと対立を深めるボルソナロ  「もしお前たちの放送権の承認更新に少しでも問題点があれば、絶対に更新はありえない。お前達はいつも俺の人生をいらだたせる。この役立たず!!!」(Se o processo da renovacao da concessao de voces nao estiver limpo, nao ...

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