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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月14日付け  スピーチコンテストで表現技術賞を受賞した、黒人のエジウソン・アントニオ・ダ・シルバさんは、なんと二十五人兄弟! 自身は今三十歳で、一番上の兄弟が五十一歳、一番下が十二歳。兄弟の母親は二人で、それぞれが九人と十六人を生んだとか。エジウソンさんは八歳から働きはじめ、今は二人の子持ちだ。その ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年11月14日付け  NPO「現代座」理事長の木村快さんが、十七年前から調査していた長野県人・輪湖俊午郎の足跡を一冊にまとめた。題して『輪湖俊午郎の生涯』、有志に配布されている▼輪湖さんは、日本人のブラジル移住に深く関わった人である。出稼ぎを否定した移民の定着、自治による移住地建設、二世に対する教育を指導す ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年11月14日付け  最近、続けてサンパウロ市近郊の文協を訪れた。  いずれも長い歴史のある団体。訪ねた行事は異なっても、会員皆で取り組む姿はどこも同じだ。  そんな会の一つで、先日、創立五十五周年を祝う演芸会が開かれた。戦中、戦後に他所から移ってきた人が作った会。進行は今も日本語だった。  会場に張られた ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月14日付け  十二日午前十時半ごろからサンパウロ市のバスターミナル、ドン・ペドロ・セグンドのバスが全面的にストップ。四時間後に業務再開となったが、サンパウロ市でも最も動きのあるターミナルの一つでの抗議行動で要求されたのは、トイレと食事場所の改善。ターミナル内での罰金にも文句はあったようだが、約七〇の ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  ブラジルより一足早く百周年を祝ったキューバ沖縄移民。来年八月にサンパウロ市で行われる沖縄移民百周年イベントへの参加を催す呼びかけが金城理事から行われたが、実は共産主義国のキューバ市民である同地県系人にとっては、外国にでること自体が「かなり難しい状態」らしい。出席してもらうためには、飛行 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  日本で最も人口が少ない県は?と訊かれて「鳥取」と、即座に答えられる移民は極めて少ないのではあるまいか。先の調査で「60万人割れ」が明らかになり県庁のお役人も「頭が痛い」とぼやいているそうだ。子供の頃に風呂に入りながら「因幡の白兎」を耳にし「嘘はいけません」と「大国主神のありがたさを」を ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  なぜ日本語を勉強するか―。全伯スピーチコンテストで、非日系の三人が学習当初には「日系じゃないのにどうして」「勉強してどうなるの」と周囲から奇異の目があったと、振り返った。  「好きだから」がその答えだが、日本語を学ぶ動機は昔とは変わった。「日系だから」が少数になる時は来るだろうし、現に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  小さな町の小さなヒーローが一歳十カ月の女の子の命を救った。サンタカタリーナ州の人口二五〇〇の町パルメイラ。この町の五歳の少年が九日、火事になった家に飛び込み、ベビーベッドで寝ていた赤ちゃんを助け出した。スパイダーマンの服を着て写真に収まった少年は、「スパイダーマンには怖いものなんかない ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年11月10日付け  日本移民百周年を迎える来年の移民の日に、日本で記念切手が発行されることが発表された。しかし、ペルーでもボリビアでも、メキシコでも「移住100周年」だった題材は、ブラジルの場合「日伯交流年」に。日伯両国首相・大統領の合意により決まった交流年ではあるが、移民百年の歴史があってこその交流年で ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年11月10日付け  「政界一寸先は闇」だそうだが、民主党の小沢代表の唐突な辞任表明には驚いた。これが4日。そして6日には「もう一度、頑張りたい」と辞意を撤回し7日の議員懇談会では「大連立を否定」と真に忙しい。まあ、小沢一郎という人は「創造と壊し屋」の名手とされ、細川政権を樹立し、日本新党や新進党も結成した ...

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