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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月30日付け  「過去四十五年の半分は見るべき業績もなく、『なんのための中央会なのか』と疑惑の目で見られてもしかたありません」。今年五十周年を迎えた農拓協が、五年前に作成した組合概要の一部だ。  資金難、散発的な事業、休業、再建、補助金の打ち切り…。概要中に紹介されている組合の歴史はパッとしない。「目 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月30日付け  新条例が次々出るサンパウロ市のカサビ政権。交差点でのビラ配りが再認可されたと思ったら、二十五日には携帯電話使用に関しての条例改正。今回の改正によると、映画館や劇場、図書館、病院の集中治療室のそばなどでは、発信も着信も禁止。罰金は三四〇レアルで、違反者は当該地からの退出を命じられたり、警 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月30日付け  ブラジルが輸出に沸いているのは鉄鉱石やエタノールだけでない。ブラジルサッカー連盟は十月、年内に外国へ移ったブラジル人選手が初めて一千人の大台を超えたと発表した。十九日現在で千四十五人もいる。maisfutebolサイトの二十三日付け記事によれば、最多〃輸出先〃はポルトガル(二百十五人) ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月30日付け  移民史料館が揺れているようだ。運営をどうするかの議論があったらしく、館長が辞任するとかの話だそうだけれども、この問題を史料館幹部の出処進退で済ませるのは誤りではないか。元々、史料館は故斎藤広志氏の提唱を受けて移民70周年に文化センタ―が増築したとき完成したものだが、あの頃から「金食い虫 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月27日付け  100万人が避難、焼失面積は1950平方キロ。炎上した家屋が1500と―とにかく大きい。米カリフォルニア州史上最大とされる山火事は21日に発生し、今も山々は燃えている。最大被災地のサンディエゴには日本からの進出企業と駐在員や留学生も多い。この火事で焼けたのは、これを記しているときで東京 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月27日付け  百周年事業の一貫である移民写真展の写真選定がすすんでいる。先日の史料館会議で担当のJICAシニアから選定中の写真紹介があった。同写真展は日伯両国で巡回して行われる予定だ。  『ハルとナツ』ではないけれども、移民像は暗く苦しい歴史像として描かれがち。日本でもその見方は一般的だが、選定中の ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月27日付け  六三歳のガルシア氏が六カ月待ち続けた心臓移植。二十五日朝、適合する心臓が提供されたとの連絡で、手術の準備に入るも、肝心の心臓をカンピーナス市から救急車で運ぶ途中、雨による渋滞で立ち往生。心臓摘出から移植までは最大四時間ということで、サンパウロ市市警のヘリコプターが出動した。バンデイラン ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月27日付け  以前、アマゾンの熱帯果実「クプアスー」の登録商標をした日本企業が、ブラジル内で批判にさらされた。今度は「サンバ」と「ボサノバ」の登録商標が問題になっている。この二つが米国とオーストラリアですでに登録されており、その名前を使った音楽CDなどをブラジルから輸出するときに問題になる可能性があ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  松岡利勝農水大臣自殺に関して、日本では厳しい批判が絶えないようだが、実は、ブラジルでは次々に礼賛が出ている▼レナン・カリェイロス上院議長が数々の疑惑にも関わらず、策を弄して辞任せずに居座り続け、連邦議会審議を数カ月にわたって麻痺させたことへの反発が強く、当てこすり的に続々と「好例」とし ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  百周年をテーマに来年のカーニバルに出場する「ヴィラ・マリア」の衣装発表会を取材。  テーマにしながら、拘らない。過度のデフォルメ。もう〃ニッポン〃ですらない。しかし、ブラジル人から見た東洋を無節操に取り入れた衣装は、まさにブラジリダーデを感じさせ、むしろ清々しさを覚えた。  実際問題、 ...

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