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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  中国の共産主義に嫌気がさした中国人シャンさんはブラジルへ帰化し、牛乳配給会社Elevaを設立。今度は、そのEleva社をペルジゴン食品が二〇億レアルで買収する計画。シャンさんは渡伯後、先物取引所で大豆の取引を始め、数々のビジネスに挑戦した。たどたどしいブラジル語で一〇〇万レアル以下の取 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月26日付け  ドキュメンタリー映画「笠戸丸移民物語」の撮影を進めている左藤さんによれば、「一番苦労した映像はカフェの花が満開になっているシーン」だという。ちょっと咲いているだけの場面はあっても、コーヒー園で一斉に花咲いた風景をカメラに収めるのは「三十年間で初めて」という。通常は二~三日しか保たず、ち ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  昔は結核が多かった。日本だけではなく、国際的なものであり、移民たちも同じである。カ・ド・ジョルドンの「さくらホ―ム」も元々は結核のサナトリオであり、肺を病んだ移民たちが療養に励んだところである。当時は、化学療法も未発達で治療の仕方も余り進んではいない。これが患者激増に繋がったのかもしれ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  先週末に行われたブラジル大分県人会創立五十五周年記念式典。母県から知事をはじめ、議長らも来伯し、同県人会会員らも詰め掛け、盛大に行われた。  今回の式典には他の南米地域からも参加していた。その中にボリビア大分県人会の木村翰由(もとよし)会長の姿もあった。話をしていると開口一番に「大分県 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  サンパウロ市パウリスタ大通りでは歩道の改修工事で一番右側の車道が使えなくなっている。この処置はパライゾ方面行きもコンソラソン方面行きの両方向で適用。工事は来年4月までの予定で、工事が始まってからは、連日、渋滞とのこと。車でパウリスタ方面に出かける際は別ルートも確かめて。      ◎ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月25日付け  イタリア系子孫は何代になってもイタリア国籍がとれ、最近では三代までに限定するアンケートを取っている。ドイツ系などもかなり遡って国籍を取得できる。最近はレバノン本国がブラジル在住の子孫に向けて「Projeto Sou Libanes」を始めた。祖国の方から、子孫に国籍取得を呼びかけるプロ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  日本をテーマに来年のカーニバルに臨むサンバチーム「ヴィラ・マリア」。ファンタジア(衣装)は、日本人から見れば、すでに日本ではないが、中国などのエッセンスも取り入れ、全体的にアジア風に練り上げてあり、興味深い。調査は入念にしたそうだが、テーマとしながら拘らないところがブラジル風か。ブラジ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  十月五日付け本コラムで、世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きているという九九年(一〇万人あたり五二人)の統計を紹介し、〇六年現在では遙かに低く(同一八人)なったと紹介したが、二十一日付けボン・ジア紙(サンパウロ州ソロカバ市)には、さらに驚くべき数字が出ていた▼人口一〇万人あたりの自 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  石川県の金沢大学で、アガリクスの抗がん作用を調べる臨床試験が始まる。現地の北國新聞が報じている。厚生労働省が助成、公的研究費によるものとしては国内で初めてという。  厚労省が、動物実験でアガリクスを使った健康食品に発がん促進作用が認められたと発表したのが、昨年の二月。実際には調べた三製 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月24日付け  サンパウロ市近郊で週末に地下鉄や電車(CPTM)で出かける方に朗報。二十七日の土曜日から、ビレッテ・ラゼールと呼ばれる新しいカードが販売され、乗車料金が二レアルになる。カードは地下鉄と電車の双方で使えるが、バスとの乗り継ぎはできないとのこと。同じカードで週日も乗れるか、週末だけの限定使 ...

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