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コラム

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  それにしても、華麗にして多彩な一族――。本紙が取材、五日付け七面で掲載した記事「麻生元外相の従兄弟がブラジルに!?」が週刊新潮の十月二十五日号に取り上げられた。同誌は、奥ソロに在住する麻生忠氏の兄誠氏(筑豊製作所社長)による「取材を受けたのは驚いたようで、私にもメールがありました」との ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  二転三転―。旧南銀の所有者が次から次へと代わり真に紛らわしい。旧南銀不振が伝わったときには、びっくり仰天したものだが、結局は「身売り」という寂しい幕ひきに終った。名称もスダメリス銀行になり、これがレアル銀行に買収されて新しい看板にした途端にスペインのサンタンデ―ル銀行が踊り出てレアルを ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  一生、ただの百姓で終わるのか――。サンパウロ市で二十日に開かれた盛和塾の塾長例会で「小学校しか卒業していません。二十歳まで畑仕事ばかりの毎日でした」と、自身の経歴を紹介した南忠考さん。十二歳で渡伯し、ビリチバミリンに入った。  「まず、人生は学ぶこと。給料が安いことがマイナスだとは思わ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月23日付け  日本でいう国勢調査に当たるブラジル地理統計院調査で、昨年は人口一万九八七七人だったのに、今年は九八七七人と、半減した町がある。バイア州のカアチバがそれ。全国では三〇七四の自治体(全体の五五%)が人口減少と報告されているが、この調査結果を見直せと言い募っている市長たちがいる。これは、人口 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  新潟県佐渡市に本拠地を置く太鼓芸能集団「鼓童」の秋元淳さんによれば、同市内には、約五百人のブラジル人が住んでいるという。ちなみに佐渡市の人口は六万七千人。「これまであまり関わりがなかったんだけど、来年のOLODUMがきっかけになって、いい交流ができれば」と、秋山さんは将来を語っていた。 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  サンパウロの大会では、確か150万人ものゲイが集まり華麗なる祭典を繰り広げ話題になったが、リオもかなり派手で120万人(軍警は60万人)もがカルナバルを超えるような熱き祭りとなった。ホモだけではなく、レスビアンも参加しカブラール知事は「同性愛を差別するのは犯罪」と申し述べ拍手喝采を浴び ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  援協はこのほど、重度の鼠径(そけい)ヘルニアを患っていたサンパウロ州スザノ市在住の日本人男性(93)を日伯友好病院で受け入れ、無料で手術した。手術は見事成功し、男性は無事退院した。  男性が患ったのはいわゆる〃脱腸〃という病息。お腹と足の境から大腸や腹膜などが皮膚の下に飛び出すのがその ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月20日付け  党籍をころころと替える輩にお灸とばかり、議員権は党に属すとの判断が出たことは既報だが、全国五五六二人の市長のうち一五九人が、やはりこの問題で市長職を失う可能性がある。モラルの問題といえばそれまでだが、今まで規則もなかったところはブラジル?サルコジ仏大統領が離婚という話が世界中に伝わるの ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  ラテンアメリカ最大の出版社「ABRIL」が〇五年に出版した本や雑誌の総数は一億六千一百万。年間三百五十一の雑誌を発行、情報誌「VEJA」は世界四位の出版数を誇る。ちなみに―だが、同社で働く日系人の数は、約百五十人。小川アルフレッド・百周年プロジェクト委員長が全従業員六千人のリストから、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月19日付け  二言語を使い分ける人のことを「バイリンガル」というが、二つの文化を使い分ける人を「バイカルチャー」という。ポ語ならビクルトゥラウ(2文化)だ▼日本人は相手によって文化を使い分けることにあまり慣れていない。島国であり、基本的に同一民族、同一言語という世界的にも稀な条件ゆえに使い分ける必要 ...

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