ホーム | コラム (ページ 1121)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  砂糖と醤油で煮た玉コンニャクを串に刺す大会が開かれたの記事(9日)は楽しくも微笑ましい。山形は、こんやく消費が日本一だし、確か―玉コンニャクの発明も山形の人だったらしい。こんにゃくがよく食膳にのぼるのは美味によるところが大きいのだろし、やれ「砂だし」にとよく食べる。漢字で書くと蒟蒻と難 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  地方の日本語学校で行われたお話発表会を訪れた。作文を書いて、必死に覚え発表会に臨んだ子供たちがほとんどだった。ドキドキで臨んだ子供たちだろうが、それ以上に緊張していたのは父兄と教師たちの方だろう。  壇上に自分の子供が上がるや否や、すぐさまカメラやビデオを構える。微笑ましい姿だ。しかし ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  粗製乱雑で、腕の悪い医者が増えたのか。ここ七年で医者が訴えられたケースはサンパウロ州内で一万九五三五件。告訴件数は何と七五%も増えたと言う。告訴件数が一番多いのは整形手術ということは、ある意味で以前なら起き難かったケースかもしれないが、医学部の急増で教育の質がともなっていないことが根底 ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  キューバ革命時代の英雄チェ・ゲバラ。アルゼンチンに生まれ、キューバ革命をリードし、その後、ボリビアに潜入。大陸革命を理想に掲げたゲリラ戦士は、一九六七年十月九日にボリビア軍によって捕らえられ、翌日処刑された。先週金曜日から第二回世界チェ・ゲバラ集会のためボリビアに集まった人々は、八日に ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  先月十九日付けの世界日報紙のコラムで、ロサンゼルスにあるリトル東京のモールや建物が相次いで非日系資本に買収され、日系コミュニティーが揺れていると報じられていた。このコラムでは「日系人の心の故郷の役割を果たしてきた」と同地について形容しており、「レストランでは、日本人ではなく韓国人や中国 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  九日はキューバの英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ没後四十周年だった。ブラジルマスコミは一斉にこの伝説的アルゼンチン人の記事を流した▼キューバ革命が成立した一九五九年に親善大使として訪日。広島市の原爆資料館を訪問した時に、「アメリカにこんな目に遭わされておきながら、あなたたちはなおアメリカ ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月10日付け  一年ほど前、自分史を書いているという戦前移民の男性と知り合った。その本がこのほど完成したと聞き、訪ねた。  一年越しの完成。男性が話していたように、日本語で書かれた幼少期から渡伯、現在までのエピソードが、それぞれポルトガル語に翻訳され、本の前後に並んでいる。  米寿の記念にまとめたもの ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  世界マスターズ陸上選手権大会で、十二個のメダルを獲得したブラジル代表の日系人選手たち。日本代表選手団が全体で八つの金メダルを取ったといえば、四人で六つの金メダル取得の活躍ぶりは明らかだろう。  「刺身を食べていたからとちゃうんかな~」。日系人活躍の理由を冗談めかしつつ、「農業をしていたか ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  北伯の老人ホームに男性が多いのは、北伯では男性は家庭を作ったら家を離れるという歴史的慣習によるものだという。ご主人が家を離れた後は、ご主人に代わって奥さんが采配をふるい、その老後は子供たちが見るという。そういえば、全国的にも三分の一の家庭は奥さんが実権を握っているというデータもあるそうな ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け  外山脩氏による「百年の水流」が受賞作に選ばれたコロニア文芸賞。今回の応募作は二十三作品と例年より多かった。「日本人は自分から応募する人は少ないですよね」と話す中田みちよさんら選考委員は、出版社などに問い合わせ、執筆者に応募を依頼したようだ。「パラグアイ七〇年誌」や雑誌などもあるが、昨年五 ...

続きを読む »