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コラム

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け  三候補が出馬、コロニアの耳目を集めたブラジル日本文化福祉協会の理事会・評議員会選挙が行なわれた四月の評議員会から半年―。先月末、臨時評議員会があった。  当日議題にギョっとなった。内容を羅列すると以下の通り。他団体との交流、青年層の活動参加、国士舘スポーツセンターの活用法、移民史料館の運 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け  一つの国や共同体の評価指標の中で、子供の死亡率は衛生状態を表す指数の最たるものの一つ。残念ながら、ブラジルでは一月二一〇人、一日七人の子供が上下水道の不備に起因する病気で亡くなっているという。「毎月子供で満席になった飛行機が一機ずつ墜落しているようなもの」と医師は言うが、六歳以下の子供の ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け  三候補が出馬、コロニアの耳目を集めたブラジル日本文化福祉協会の理事会・評議員会選挙が行なわれた四月の評議員会から半年―。先月末、臨時評議員会があった。  当日議題にギョっとなった。内容を羅列すると以下の通り。他団体との交流、青年層の活動参加、国士舘スポーツセンターの活用法、移民史料館の運 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け  ブラジル人を中心とする外国人が人口の一六%を占める群馬県大泉町で、先月三十日、「大泉カルナバル」が行われ、約二千人が訪れたと日刊スポーツが報じた。今年四月に発足した主催の大泉町観光協会は「外国人が多いことを観光資源に」という発想から今年第一回を行った。同紙の取材に対し、同協会の若旅吉昭会 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  世界の殺人事件の1%がサンパウロ市で起きている――という先日の国連年次報告は衝撃的だった。ブラジル内だけで毎日百人が殺され、その半分がリオ市とサンパウロ市だという。見たくない数字だが、現実なら致し方ない▼被害者の中で最も多いのは、ファベーラに住む二十五歳までの若者であり、一般生活エリアに ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  仏の顔も三度?タイヤの暴走が二度(九月十二日、二十七日)、車軸の脱走が一度(同二十四日)(一部既報)、その上、二八日の点検でタイヤのナットが外れたバス四台を発見となればサンパウロ市のバス会社の営業停止は当然だが、なぜこんなに処分が遅れたのか。交通局の対応がもう少し早ければ、二十七日の事故 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  アクレ州キナリー植民地出身者の集いを訪れた。  ボリビアまで百キロ。ベレンから二カ月、ブラジルまでより長い時間がかかったアマゾンの船旅では、川の水を飲みチフスに罹る人も多かったという。入植地は日も差さない大森林。「こんな所に住めるかなと思った」と振り返る出席者。同地を出た後もマラリアの発 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  アクレ州へ最初に入った日本人とされるのは、いわゆる「ペルー下り」で一九二〇年にリオ・ブランコへ入った古野功氏(八七年に死去)。西部アマゾン日本人移住七十周年記念誌「緑」によれば、農業を営んだ同氏はその後、五九年のキナリー入植まで約四十年間、まったく日本語を使うことがなかったという。キナリ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月2日付け  コロニアの取材でいつも感じるのが、イベントでの音響システムの悪さ。〃プロ〃が入っているサンパウロの文協でも同様だ。先月二十八日にあった「老人週間」でもマイクが使えない、壇上に机を置いたままで映像が流すなど、見ている記者もイライラ。聞けば、長年のお付き合いで業者を変えることは難しいのだそう ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年10月2日付け  大相撲の稽古は厳しい。峻厳である。子供のときに巡業を観た。あの頃は「部屋」が単位の地方巡業だったので小回りがきいて電気も無いような隣町の小学校に土俵を築き近隣の村人らが装いも凝らして駆けつけたものだ。お婆ちゃんは「相撲取りはチンチンが小さい」と語り合い大笑いしたが、あれは150キロ超かの ...

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