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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月2日付け  教育省はDRU(政府の自由裁定予算)からの除外とインフレのため一二年間に七二〇億レアルを削減され、末端で数々の支障を来たしている。これは金融税を審議する下院が、DRUと教育省の行方を決める。      ◎  サンパウロ州の州立コレジアルで卒業をまじかに控えた生徒の四三%が、小学八年生の読 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月2日付け  戦後、シネマ屋として活躍したのち、洗濯屋や食堂経営をしながら「費用持ち出し」で芝居の活動をしてきた、小泉照男さん。演劇研究会の座長として、各地を廻りながら舞台を披露してきた。  八〇年代後半に同僚らが他界し、若い世代も出稼ぎに離れて一座は壊滅。それでも、小泉さんはコロニアの舞台に立つこと ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  四月の文協会長選挙以来、「しんせいきの会」が再び姿を現した。国士舘スポーツ・センターの経営を担うことを目的とした準備委員会を、コチア青年連絡協議会や地元団体関係者たちが発足させたのは、「しんせいきの会」の会合の中で話し合われたからだ。同会を支持する評議員を中心に、この流れを拡大しようとし ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  福田康夫氏が首相の座に着いた。実父・故赳夫氏と初めての親子首相であり話題も多い。が、福田内閣の誕生を手放しでは喜べない。衆参のねじれ現象、海自の給油活動や年金と消費税の難問が控えており最も悪い状況での船出である。党4役と閣僚にも町村・高村両氏など派閥の領袖を起用し重厚な態勢を敷いたけれど ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  双子の孫を産むという経験は誰にでもできるわけではない。十月に出産予定だったレシフェ市の婦人(既報)が、二十六日午後帝王切開で出産。貸し腹で双子の孫出産は世界初のケース。男児二人は二四一〇グラムと二九三〇グラムで婦人も孫も元気とのこと。快挙!      ◎  残念ながら、こちらは悲劇。二十 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  援協が福祉センターの建設案を百周年の記念事業に決めた。今回の決定はこれまで援協が対外的に示していた態度とは打って変わったものだ。  援協が同事業を百周年に含めたくなかったのは「他の団体から援協の資金をあてにされるのが怖かったから」だ。確実にセンターを完成させたい援協にとって「他と関わって ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  「第十回フェスティバル・ド・ジャポン」で約十六万の黒字を出して、県連四十年誌の費用に回すことが決定され、記念誌の発行が着実に進んでいるようにもみえる。しかし、肝心の会館の写真や歴代会長写真などといった必要書類を県連に提出していない県人会も。なかには「すでに提出した」と主張する県人会もある ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  日本政府による〇七年度百歳表彰の対象がさきごろ発表された。在伯公館の呼びかけに応じて名乗り出た人たちを合計した三十八人、全員が日本人一世である▼すでに百歳を越えている人たちを加えると、日系社会の「百歳以上」は五十人に近い数になろうか。現在の一世人口を六万五千から七万人と推計してみると、百 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  薬は病気を治すためと考えがちだが、サンパウロ州の統計では、中毒症状の四割が薬によると言う。中毒症状の九割は口から取り入れる物により、八五%は家庭で起きている。中毒を引き起こした薬の中には、鎮痛解熱剤や精神安定剤、てんかんの薬も含まれていると言う。薬で苦しまないためにも、医師の処方せんなし ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  各国のコロニアが一堂に集まり、民族舞踊を披露した文協主催の民族舞踊祭。参加した二十二カ国のうち、十一カ国が郷土食や郷土品などを販売していた。せっかくの機会ということで、各コロニアの事情を聞いてみることに。  日系コロニアでも問題になっている、母国語の継承の話になると、各国様々な状況や話を ...

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