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コラム

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大耳小耳

2007年9月5日付け  文協で行われている水曜シネマでブラジル日本移民史料館が行なっている「この人を知りませんか?」。東京植民地慰霊祭後、グアタパラ移住地の文協会館で行なわれた昼食会に出張した。「多くの貴重な証言を頂いた」と史料館に勤務するJICAシニアボランティアの小笠原公衛さんが、喜びの声。みなさんの移住地に訪れたさいは是 ...

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コラム 樹海

2007年9月5日付け  サンパウロ市内のバイロの各文協は、おおむね創立四十周年を迎えている。四十年という歳月を経て、創立会員は活動の第一線を退き、幹部役員は、わずかの戦後移民を除き、ほとんどが二世、三世と代わった▼サウーデ文協は、四十周年の記念式典をさきの土曜日の午後三時に始め、そのあと会食、カラオケダンスパーティで楽しんだ。 ...

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東西南北

2007年9月5日付け  二〇〇五年十一月から始まった年金受給者の再登録。それによると、一一〇歳以上の年金受給者は一五九人、九十歳以上の年金受給者は四九一二一六人に上るとのこと。最も受給者が多いのは七十歳から七十四歳、次は六十五歳から六十九歳の層だという。社会保障相によると、年金受給者は毎月の収入が保証されており、家計を支える唯 ...

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コラム オーリャ!

2007年9月5日付け  先月掲載した、サンパウロ州ドウラードにある日本人位牌堂の記事について、バウルー在住の読者から連絡があった。  八十歳を超えたその男性は、七四年に墓地で行われた慰霊祭に出席したという。彼の記憶から、当時堂の新装に関わった人々の名前が分かった。  サンカルロス在の鈴木保重氏のほか、小川正幸、上村久一、長沢信 ...

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大耳小耳

2007年9月4日付け  ブラジル政府が発行を予定している百周年記念切手の図柄がまとまってきたようだ。先日会見した松尾治百周年執行委員長によれば、半田知雄氏の絵を使った切手の部分を日伯の地図やイペー、桜などが囲むデザインになる見込みだという。こうなると、記念硬貨に続く日本側での発行にも期待がかかるところ。飯星ワルテル連議が昨年訪 ...

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コラム 樹海

2007年9月4日付け  先頃、麻薬密輸に関与の邦人2人に中国が死刑の判決を下し話題となった。日本では考えられないような重い刑罰だが、法制の違いもあって中国では死刑が多い。アムネスティによれば、2001年には3ヵ月間に1751人が処刑され、別の報告では毎年1万人近い死刑執行が行われている。2002年には、麻薬容疑で逮捕された25 ...

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東西南北

2007年9月4日付け  このところ頻繁に聞く飛行機事故のニュース。残念ながら、ブラジルでは昨年、百万回の旅で二・二五回の飛行機事故が起きたとのこと。ラテンアメリカで一・八〇、世界平均で〇・六五という数字からいくと、三・五倍もの事故が起きている事に。政府は何のコメントも出していないというけれど、くつろぎと快適さを求めた空の旅も、 ...

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コラム オーリャ!

2007年9月4日付け  「今ね、日本で『どんだけ~』が流行っているんよ。他にも『メタボ』とか『脳トレ』、『ビリーズブートキャンプ』も人気なんよ」。  先日、日本から渡伯した友人が日本でのハヤリを教えてくれたのだが、その言葉の意味がわからないことに愕然とした。  「どんだけ~」には様々な使われ方があるようだが、「驚きを表すときの ...

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大耳小耳

2007年9月1日付け  東洋街の一角、ラルゴ・ダ・ポルボラは、日本庭園の池に鼠の死骸が放置されるなど、最近ひどく汚れていた。通りがかりの日本人M・Oさん(サンベルナルド在住)が、惨状をみかね、某日思い立って友人一人と清掃用具持参で現場に立った。しかし、管理人がいて止められた。「ほかの人(団体)がやることになっている」と。これが ...

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コラム 樹海

2007年9月1日付け  韓国の宗教は仏教徒が多い。日本の新興宗教も活躍しているし、国民の50%超が、昔からの仏教を信仰している。但し―戦後のことだろうけれども、近ごろはキリスト教の勢力が強くなっている。プロテスタントであり、熱心な信者がかなりおり国民の20%から30%が聖書を手にしているそうだ。海外での宣教活動にも異常な力の入 ...

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