ホーム | コラム (ページ 1146)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

大耳小耳

2007年7月14日付け  来週に近づいた海外日系人、パンアメリカン日系人合同大会。リベルダーデ区にある事務局では、海外からの問い合わせや最終調整など準備に追われている。来賓用の胸リボンを作る作業などは、女性陣がセッセと手を動かしていた。矢野敬崇・パンアメリカンブラジル日系人協会会長によれば、ボランティアで手伝ってくれているのだ ...

続きを読む »

コラム 樹海

2007年7月14日付け  選挙というのは、かなり騒騒しくも刺々しい。その昔は投票日が近くなると村や部落の入り口に薪を積み上げて大きな焚き火をし敵陣の侵略部隊の乗り込みを警戒し防戦に努めた。今は、こんな物騒なこともなかろうが、人々が入り乱れて熱気を帯び喧騒な日々が続く。今度の参院選は、将に与野党の激戦。とりわけ自民党と民主党の闘 ...

続きを読む »

コラム 樹海

2007年7月13日付け  北海道七飯町の牧場で飼育されている二十四歳の道産子(ドサンコ、北海道和種馬)がさきごろ、二十一年連続で出産したそうだ。これは、記録で残るかぎりでは、前例がない。念のために、同馬の名は牡馬みたいな「第五勇」(だいごいさむ)▼北海道和種馬保存協会によれば、道産子の一般的な寿命は三十歳前後で、他種並み、出産 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

2007年7月13日付け  あるブラジル関係のサイトで、「葡和辞典」を編纂した大武和三郎氏について書かれたものに、「一八九七年にブラジル大使館に勤務するため再びブラジルに渡っている」とあった。  大武が勤務したのは、東京のブラジル公使館。帰国後、一度もブラジルを訪れていないのだから、全くの事実誤認だ。  この記事がサンパウロ人文 ...

続きを読む »

東西南北

2007年7月13日付け  ニューヨークタイムズが中国とインドの海軍核装備に続いて、ブラジルも海軍の原子力潜水艦建造を含む核開発投資を発表と報じた。原潜の建造は軍政時代に設計され、ルーラ政権で復活するらしい。ブラジルの計画に刺激されて、チャベス大統領もロシアへ原潜を注文した。みんな何故、原潜を欲しがるのか。誰にも察知されずに、コ ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年7月13日付け  久々の総領事の訪問だというア・マッシャードの招魂祭。西林万寿夫総領事は、五月にあった県連ふるさと巡りの随行記事を読んで、「是非訪れたいと思い、自ら手を挙げた」という。公使時代、シンガポールの日本人墓地なども訪れているだけに、感慨深げに墓地を見て回っていた。昼食時、TVバンデイランテスの取材に「これから ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

2007年7月12日付け  ゲートボール連合二十五周年全伯大会の取材へ。ゲートボールは初めてだったのでルールも全く分らない。  開会式も無事終り、いざ競技開始へ。食入るように試合を見つめるのだが、いまいちよく分らない。事前にルールを調べたのだが、実際に見るのと読むのとでは勝手が違って悪戦苦闘。  何箇所か試合会場を見てまわっても ...

続きを読む »

東西南北

2007年7月12日付け  政治改革を討議する下院で還暦を過ぎ髪が真っ白になったテイシェイラ下議(民主労働党=PDT)が議会を沸かし、キナリア下院議長(労働者党=PT)が絶賛した。 キ「下議閣下の演説は、後世に残る名セリフでした。政治改革に賭ける閣下の溢れる精力は、三十歳若返ったようです」 テ「議長閣下。折角のお言葉ですが、いま ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年7月12日付け  去年の倍の人出を集めた、今年の文協桜祭り。実は、売店や舞台などの会場施設を結ぶ電気コードを昨年盗まれて、開催が危ぶまれていた。電線は全てのテント費用より高い約二万レアル。諸川有朋国士館副委員長は「あれは銅が多いからね」。しかし、日清・味の素アリメントスが電線を寄付、開催にこぎつけた。木多喜八郎文協副会 ...

続きを読む »

コラム 樹海

2007年7月11日付け  無農薬栽培だというポンカンを知人からいただいた。甘味が濃く、美味しかった。部内でしろうとたちの無農薬話が始まった。まったく農薬を使用せずに作物ができるものだろうか、などと▼そのうち、一人が皮を剥いたポンカンからうじ虫が出てきた。色は黄色と白色の中間。蠢(うご)めいていた。さっそく、声がとんだ。「一緒に ...

続きを読む »