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コラム

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コラム オーリャ!

2007年5月26日付け  毎月恒例のある大会で、朝から会場にいるスタッフは、慌しく準備に取りかかっている。会場には、電子ゲーム、カラオケなどが設置され、優秀な成績をおさめた人には、トロフィーや賞状が授与される。だが、開会の時間になっても、朝早いせいか、参加者は少ない。主催者は「昼頃から大勢集まりだすよ」と先を予想。  時間が経 ...

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コラム 樹海

2007年5月26日付け  先頃、「岡田芳太郎の謎」という連載が掲載された。笠戸丸より2年も早い1906年4月にリオへ上陸している。勿論、同年3月には鈴木貞次郎(南樹)がいたし、同年7月には藤崎商会の後藤武夫がサンパウロに着いているが、あの頃に世界を股に掛け徒歩で旅した日本人は珍しい。この人物は、筆者も初めて知ったのだが、この記 ...

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東西南北

2007年5月26日付け  コレイオ・ブラジリエンセ紙の行事に招かれたルーラ大統領とアルーダ知事。同知事とマリアネ前夫人の離婚を知らない大統領が式辞を述べた。 ル「わしとマリーザは、結婚して今日が満三十三年目。夫婦仲は、非常にうまく行っている。わしとアルーダ知事の仲も、うまく行っている。仲がよいのは大切なことだ」 大統領と知事が ...

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大耳小耳

2007年5月26日付け  低調に終わったブラジル日本移民百周年協会の記者会見。プロジェクトなどの説明を行なった吉岡氏は、ブラジル側で評価されているのに、日本側から協会の動きが遅いと批判されるのは、「文化の違い」と言い切った。本当にそう思っているのなら、夜もグッスリ眠れていることだろう。      ◎  来年二十五周年を迎えるブ ...

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大耳小耳

2007年5月25日付け  「『ドラセーナ』とは植物の名前で、枯れないし、切っても成長することから、街の繁栄を願って付けられた」と、井田憲次ドラセーナ文協顧問。井田さんは「文協は若い世代にまかせている」と話すが、同地の多くの若者らはデカゼギに出たまま戻ってきていない。ヒサカズ・モトユキさん(75)は「子育てが目的で渡ったのに、子 ...

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コラム オーリャ!

2007年5月25日付け  来月十一日、文協五十年史の刊行記念会が行なわれる。四十年史同様、田中慎二氏が執筆、編集を行なっており、目玉は各世代に分かれた座談会だという。  三十レアルで販売されるのだが、四十年史もおまけでつく。というのも大量にあまっているらしい。  かつて古本市で販売したことがあるのだが、全く売れなかったという。 ...

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コラム 樹海

2007年5月25日付け  アメリカの人材情報会社が、さきごろ同国内の主婦の年俸を試算したそうだ。十三万八千九十五ドル。安月給取りがびっくりの高額だ。レアル貨で月給に換算すると二万三千レアル余。最初にことわったように試算である。ごく平均的な普通の主婦の日常の仕事のすべてに賃金を支払うとすると、この額になるということらしい▼情報会 ...

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東西南北

2007年5月25日付け  シロ・ゴーメス下議が女優のパトリッシア・ピラールと離婚したのは、余り知られていない。現夫人のパトリッシア・サボイア上議が上院小委員会で発言を求めた。 議長「パトリッシア・ピラール上議、御発言を」 会場は爆笑。ちょうどよいピアーダがあるから言わせてくれと一議員。 上議本人「それは止めて下さい。北東伯出身 ...

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大耳小耳

2007年5月24日付け  一九七〇年の誘拐事件で有名な大口信夫在聖総領事(当時)について調べたら、興味深い事実が分かった。実は、日本の郷土玩具や世界の民俗玩具の蒐集家で、一万二千点にのぼる「大口コレクション」は遺族が九五年に郷里の愛知県豊橋市に寄贈し、現在は同美術博物館に所蔵されている。ブラジル産の土人形などもあるとか。父親の ...

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コラム オーリャ!

2007年5月24日付け  いつまでも忘れることができないお袋の味。それは何年経とうとも薄れることのないものだ。  以前、取材後に一緒に食事をする機会を頂き、日本食を食べることとなった。  メニューを一通り見終わると初めから決めていたようにカツ丼が入ったセットを注文。  何故なのかと疑問を抱いていると自分から話してくれた。「もう ...

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