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コラム

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大耳小耳

2007年4月26日付け  本来今は、文協理事会選挙などに浮かれているべき時期ではない。四月中には百周年記念事業の正式な見直し予算を総領事館に提出せねばならない。肝心の百周年事業や、JICAの日系社会支援縮小をさしおいて、目先の権力闘争に熱中し分裂騒ぎをしていて良い時なのだろうか。      ◎  文協会長選第三の男、小川彰夫氏 ...

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コラム オーリャ!

2007年4月26日付け  世界的に有名な胃腸内視鏡外科、新谷弘実教授による「病気にならない生き方」と題した講演会が二十一日、サンパウロ市内のホテルで開かれ、多くの来場者でにぎわった。  同教授は長年の臨床結果をもとに、野菜や穀物中心の食習慣をすすめる。この食事法を自身で実践している新谷教授の肌は、七十二歳とは思えないほどに若々 ...

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コラム 樹海

2007年4月26日付け  JICAは一世が死に絶えるのをじっくり待ちながら、支援を打ち切ろうと考えているのか。世界がこれだけ移民政策で揺れているのに、日本国内には過去も現在も、移民問題など存在しないと思っている証左ではないか▼世界の日系人口は約二百五十万人であり、うち約百五十万人がブラジル日系人だ。その七割はサンパウロ州在住で ...

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東西南北

2007年4月26日付け  パラナ州のレキオン知事は、州政府のTV広報番組を見て、州議の出席が少ないのに驚いた。知事は一案を図り、番組出席の州議に寸志を毎回進呈と約束した。四回出席したら、州議の選挙地盤へ配る金品を無料提供。四回連続で出席したら、救急車を提供という。      ◎  中央銀行は三月に八三億ドルのドル買いを実施。今 ...

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大耳小耳

2007年4月25日付け  このほど虚子忌全伯俳句大会が開かれたリベイロン・ピーレス市。市内の日本庭園には虚子の句碑がある。今年の大会では、開会に先立ち、文協の村木会長と同地の中野さゆりさんが碑に献花した。市役所が管轄する同庭園。来年はブラジル日本移民百周年を記念して鳥居を建設する予定だとか。      ◎  「日本ブラジル交流 ...

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コラム オーリャ!

2007年4月25日付け  ひょんなことから、ある夫妻を取材する機会があった。一九六五年の海上自衛隊練習艦隊来伯をきっかけに結婚した乗員の男性と、ブラジル生れの二世の女性だった。  先の戦争で中絶した日本移民の歴史。前回から四十年以上、戦後では初めてとなった日本の艦隊来伯を、在伯邦人、特に戦前の一世はどのような思いで迎えただろう ...

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コラム 樹海

2007年4月25日付け  日本の農水省が後押しをして、日本料理店を名乗ったり、日本食を提供しています、と自称する海外の店に対して、「推奨」を与える計画が今年度から具体化するという。当然サンパウロ市内の店も対象になるだろう。「日本食レストラン推奨計画」と名付けられている▼なぜ、こんな計画が持ち上がったのだろう。世界中に日本食レス ...

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東西南北

2007年4月25日付け  人気者のクロードヴィル下議に記者が近づいた。 記「これまでの体験から下議は右派と左派のどちらへ合流するのですか」 ク「これまでの体験から、政治とは女性のスカートを裁断するようなもの。生地を右から左へ、斜めに切るんだ。左から右でもいい。するとスカートは、お尻や太腿でしなやかな丸みがでるんだヨ」      ...

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大耳小耳

2007年4月22日付け  スザノ日伯学園の新校舎落成式で、安楽校長が何かしゃべるたびに生徒たちが大歓声をあげる。生徒からの信頼がひしひしと伝わってくる。安楽恵子校長は準二世。八歳でブラジルにきて、州立学校の校長まで務めたという。日本語の読み書きもできる才媛で、まさに日伯学園にはうってつけの人材か。それにしても、君が代を大声で合 ...

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コラム オーリャ!

2007年4月22日付け  「昨日初めて、寿司の天ぷらを食べましたけど、納得でした」と、来日中の伝承料理研究家・奥村氏。「ブラジルの魚は油がのってないので、天ぷらにして食べるのは理にかなっている」。  日本の農林水産省が日本食の推奨制度を検討しているが、「その国の趣向に合わせて料理するのが当たり前で(制度は)生産的でない」「日本 ...

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