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コラム

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コラム 樹海

2007年3月24日付け  暫く静かだった従軍慰安婦の話が、アメリカでかなり大騒ぎになっている。立役者は日系3世のマイク・ホンダ下院議員で「日本の首相に謝罪を求める」決議案を提出し、ロスの新聞は「天皇がお詫びするのが最もいい」の論文を掲載するなど日本叩きが激しい。日本も黙って見ているだけではない。駐米大使の加藤良三氏が「何回も謝 ...

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東西南北

2007年3月23日付け  恒例の議員サッカーが行われた。試合後は、デウガード下議(ブラジル社会党=PSB)差し入れの超極上カシャッサで一同乾杯。航空管制CPI設置で荒れた翌日、コウチニョ下議(ブラジル民主社会党=PSDB)が「悪いのは、デウガードのカシャッサだ」と抗議。デウガード下議「こんにちは皆さん。カシャッサの代わりにカモ ...

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大耳小耳

2007年3月23日付け  援協は福祉センター建設予定地であるサンパウロ市リベルダーデ区のファグンデス街の土地を今月はじめから、駐車場の管理会社に貸し出した。これにより毎月七千二百レアルかかっていた警備費と家屋税が浮くほか、新たに貸し出し料として千二百レアルの収入が見込めるとか。期間はセンター建設開始までとのこと。ムダをなくして ...

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コラム オーリャ!

2007年3月23日付け  評議員選挙を約一週間後に控え、現体制支援グループ(GAS)、戦後移民を中心とする「しんせいきのかい」は、それぞれ集会を開くなど表立った活動を開始。  一方、理事会選挙への出馬をほぼ表明しながらも「三十一日がスタート」と沈黙を守る小川彰夫氏。また、文協から会員名簿(百三レアル)を購入した横田パウロ氏の動 ...

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コラム 樹海

2007年3月23日付け  カタカナ表記はできるだけしたくない、と普段から思っているのだが、次の言葉はアメリカでよく使われているというので…▼それは「サクセスフル・エイジング」。「成功した幸運な老い」、あるいは進行形で「自身が成功していると自覚し幸せに老いる」とでもなろうか。実は、この言葉、日本語に置き換えられない、といわれる。 ...

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東西南北

2007年3月22日付け  ジルセウ前官房長官の誕生パーティーに、マルタ派の面々が招待され、話に花が咲いた。 「それでマルタは、パーティーに来るのかい」 「マルタは観光相就任の打診があって、ブラジリアへ行ったヨ」 「帰りにピーレス国防相に足止めされたんだヨ」 「航空管制をトラブラせて、空港のベンチで寝かされているヨ」       ...

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大耳小耳

2007年3月22日付け  評議員の選挙管理委員だった上原幸啓会長が辞表を出した。山内淳委員長によれば、「疑惑の目を持たれるから」という理由だったらしい。理事会選挙では再度、選管委が構成されるため、直接の問題はないわけだが、周りの目が気になるということだろうか。まだ公言はしていない理事会選挙への事実上の〃出馬表明〃と見てもいいの ...

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コラム オーリャ!

2007年3月22日付け  日本で働きませんか?――。サンパウロ市リベルダーデ駅前の広場を通ると、赤い半被を着たブラジル人女性によくこう声を掛けられる。彼女たちは派遣会社からデカセギ斡旋会社に雇われた勧誘員だ。  最近は人数が減ったが、今年一月ごろは二十人近い勧誘員が熱心に〃日系顔〃を探していた。  彼女たちは最低給料で働いてい ...

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コラム 樹海

2007年3月22日付け  北パラナ・マリンガの日本庭園建設予定地(今はただの野原)を見てきた。JICA派遣の造園専門家、川下滉さんによれば「一年前でこれなら日本じゃ完成しませんね」と妙な太鼓判(?)を捺すが、市長は「完成させる」と凄い勢いだ▼川下さんの話で興味深かったのは樹木の選び方だ。日本庭園だから日本から木を持ってくると単 ...

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東西南北

2007年3月21日付け  輸出特区を審議する下院法制委員会で、ジュタイ下議(PSDB)とピメンテル下議(PT)。ジ「同案は、ボアッテ(キャバレー)の門番に特権を与えるものだヨ」。ピ「政府とボルデウ(売春宿)を同一視するのは、失礼にも程がある」。ジ「ボアッテといった。ボルデウではないゾ」。ピ「どっちも同じだヨ」。ジ「PTの奴らは ...

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