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コラム

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東西南北

2007年1月5日付け  年末年始の休暇で外国人観光客が賑わうリオデジャネイロ市を襲ったテロ事件を、外紙が一斉に一面で取り上げた。先にサンパウロ市で一八五人の犠牲者を出した流血事件の続編であり、夏場を狙ったことも共通という。これでリオは、犯罪都市として一躍有名になりそうだとBBC放送が報じた。      ◎  昨年ブラジルを出入 ...

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コラム オーリャ!

2007年1月5日付け  弊社調査によれば、「暫定・中川トミさん後の最古移民」はサンパウロ市アクリマソン区に住む大原綾子さん(100歳)だ。新年特別号で詳報した通り、一九一二年の第三回厳島丸で来伯し、九十五年目をブラジルで迎える〃生き字引〃だ。  万が一、調査から漏れ、第二回旅順丸(一九一〇年)で渡伯し生存している方が周りにいれ ...

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東西南北

2006年12月29日付け  サンパウロ証券取引所(Bovespa)の株価指数は二十八日、四万四五二六ポイントと過去最高を記録した。今年一年間では三三%の上昇。金融筋は、来年末には五万ポイントに達すると予想している。      ◎  フスカに乗り、サンパウロ市南部プラナルト・パウリスタ区の銀行を出た直後の女性から一九〇〇レアルを ...

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コラム オーリャ!

2006年12月29日付け  一年はあっという間―毎年この時期になると感じることだが、先日知人の一周忌法要に出て改めてその思いを強くした。  平穏に暮れかけた今年の最後に起きたのは静岡のブラジル人母子殺害事件と容疑者の帰伯。百周年を控えた日伯交流に水を差さないよう願うばかりだ。  その百周年に向けた地方日系団体の動きが活発だ。新 ...

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大耳小耳

2006年12月29日付け  十大ニュース以外にもいろいろな話題にあふれた年だった。以下、思いつくままに〃重大〃ニュースを挙げていく。      ◎  日伯有識者による「日伯二十一世紀協議会」の第二回会合が七月、東京で開かれ、両国関係の将来に関する最終提言書が小泉首相、ルーラ大統領に提出された。      ◎  パラナ州の二大連 ...

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コラム 樹海

2006年12月29日付け  今年の本紙発行はきょうがお仕舞いである。二百五十部ほどお届けした▼新聞づくりをしていて、いつも気にかかるのは、「読者はどのくらい、新聞の報道、記述を信じているだろうか」である。あなたたちが書いているのに、いい加減なことを言うな、とお叱りを受けるのは覚悟の上である。察してみて、一〇〇%信じてもらってい ...

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東西南北

2006年12月28日付け  サンパウロ州アラサトゥーヴバ市在住のアイスクリーム販売員、アウヴェスさん(66)は、年金をもらうため社会保障院の事務所を訪ねたが、二十四年前に死んでいたことを理由に年金を受け取れなかった。パライーバ州に住む別居中の元妻が二十四年間遺族年金(最低賃金)を受け取っていたという。死亡証明書はリオ・グランデ ...

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コラム オーリャ!

2006年12月28日付け  サンパウロ日伯援護協会の事務局は現在、事務職員の昼食時間となる正午から午後一時半までを除いた、平日の午前九時頃から午後五時まで窓口を開けている。  会議などの時間を除いて、来客対応や電話での問い合わせに熱心に対応している同事務局。その事務局が来年から昼食時間を交代制にして、一日中、窓口を閉めずに来客 ...

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大耳小耳

2006年12月28日付け  焼津市で日系ブラジル人母子三人が殺され、容疑者の白人系ブラジル人がブラジルに逃げ帰っている事件で、ブラジルのメディア各紙も取り上げ注目を集めつつある。大手テレビ局のニュース番組ではほとんど扱われたほか、オンライン版ではAPやエスタード通信社の配信記事を中心に、最大手グローボ紙はもちろんエスタード紙、 ...

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コラム 樹海

2006年12月28日付け  また悲しい事件が起きてしまった。静岡県焼津市で日系親子三人を殺した白人系ブラジル人の容疑者は、あらかじめ買ってあった航空チケットでサンパウロ市へ高飛びした。もしかして、ネーヴェス容疑者は今もサンパウロ市周辺におり、ぬくぬくとナタールと新年を迎えているのかと思うと、さらに胸が痛む▼海外逃亡というのは古 ...

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