コラム
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大耳小耳
2006年10月26日付け 暮れも押し迫った十二月十三日、文協主催の夕食会が催される。会費は百五十レアル。西林万寿夫在サンパウロ総領事も自慢のヴァイオリンと共に出席する。〇四年に行われた同様のイベン
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◇コラム 樹海
ブラジルは春。このところ三寒四温の日々が続いたりしたが、もう暖かさがやってくる。サンパウロ州奥地では蝉が群れ始めているし都会の路次にも草花が咲き緑も濃くなっていく。日本なら芹・ナズナ・五形・ハコベラ
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◇コラム オーリャ!
コラム 最近、特にリベルダーデ地区の治安が良くないと感じる。というのも近頃、周辺で金品強奪事件や殺人事件が頻発しているからだ。実際、本紙同僚も被害にあった。 つい先日も夕方、一人でこの地区の通り
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東西南北
2006年10月25日付け 中銀は十九日、レアル高によるブラジル人の海外旅行が急増、旅費や滞在費、クレジット・カードを含めて年間で四二億ドルの出費となり、昨年同期比で二一・五%増と発表した。一方、外
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大耳小耳
2006年10月25日付け 「政府や日系団体をはじめ皆さんから宝物のように扱ってもらい、百歳になるまで応援してもらいました。この場を借りて厚く御礼申上げます」――。笠戸丸移民唯一の生存者で今月十一日
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◇コラム 樹海
「このままでは日系人追い出し運動を起こされかねませんよ」。先月訪日したおり、外務省の中南米局関係者から強い口調で言われた。静岡県を中心に、ブラジルとの犯罪人引き渡し条約締結と代理処罰を求める署名が約
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◇コラム オーリャ!
コラム 在外邦人の選挙区投票を可能にする改正公選法が来年六月から施行されることが決まった。次回参院選から、在外選挙は新しい一歩を踏み出す。 日本国外最大の登録者を誇るサンパウロ。郵便から始まった
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◇コラム オーリャ!
コラム 「ぜひ百周年にサンボードロモを歩きたいんです」。日本最大のサンバパレード、浅草の常勝チーム関係者が、サンパウロ市の移民百周年式典パレードに日本のチームが参加する計画「ブラジル・プロジェクト
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東西南北
2006年10月24日付け 米政府はブラジル産の自動車部品や殺鼠剤、除草剤に付与していた特恵関税の除外期間を五年延長すると発表した。二〇〇五年は輸出品の一五%三五億ドル相当に特恵関税が付与されたが、
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大耳小耳
2006年10月24日付け 創立四十周年、人間で言えば「不惑の年」を迎えたはずの県連だが、二十一日の記念式典はあれこれと「惑って」いたようだ。式典冒頭の国歌斉唱でいきなり君が代のテープが無く、急きょ