コラム

  • ◇コラム 樹海

     北大西洋にぽつんと浮かぶアイスランドは北海道をちょっと大きくしたような島国である。夏至のころになると夜がふけても太陽が沈まずいわゆる「白夜」となり、豊かな「間欠泉」による暖房もよく知られる。人口は3

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   「日本語を教えているのがイタリア系の私だと知るとみんな驚きます――」。  アルモニア学園やアチバイア文協日本語学校で常勤講師を務める、ルイス・カルデナルさんに「日系人以外が日本語教師として

  • 東西南北

    2006年10月21日付け  エクアドル選挙裁判所は、大統領選挙の投票と開票を五二〇万ドルで請け負ったブラジルの企業E―Vote代表に出国を禁じ、同社資産を差し押さえた。同国選挙裁判所は、E―Vote

  • 大耳小耳

    2006年10月21日付け  「第三十回サンパウロ国際映画祭」がサンパウロ市で二十日から十一月二日まで開催されている。期間中、市内十四カ所の映画館で四十四カ国の四百二十作品が上映。日本関係では、「ゲル

  • ◇コラム 樹海

     日本の核保有論が話題になっている。事は北朝鮮の核実験に始まり、7月に試射したミサイル「テポドン2」の射程は最大で1万5千キロに達するとされる。こうした脅威への対抗措置として日本も核兵器開発の論議をし

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   「ブラジルの明日にはばたけ百周年」。ブラジル日本移民百周年記念協会が選考、発表したスローガンだ。  百周年を大きなステップにブラジルの明日に繋いでいこう、という意味合いが込められているよう

  • 東西南北

    2006年10月20日付け  ルーラ大統領の郷里ペルナンブッコ州から先住民パンカラル族五〇九世帯が十七日、出聖しモルンビー区のパルケ・レアルに旅装を解いた。一同は民族衣装をまとい伝統舞踊を披露した。三

  • 大耳小耳

    2006年10月20日付け  次回の参議院選挙から在外邦人も選挙区投票が可能になるが、最大の票田サンパウロで徐々にその効果が現れつつあるようだ。沖田豊穂領事によれば、〇二年の一千十人から〇五年には四百

  • ◇コラム 樹海

     どんな基準で百周年記念事業を選び直すか。百二十四もあるプロジェクトから闇雲に厳選するのでなく、グランドデザイン(全体像)が必要だ▼この時期まで遅れたことを前提に、最低限なすべきことは《1》「立派な式

  • ◇コラム 樹海

     「子殺し」や「親殺し」が世を騒がせる昨今だが、「子は夫婦の鎹」の言葉もある。夫と妻にとって可愛い赤ちゃんは大きな夢であり、子育ての苦楽は、何事にも代え難い尊くも貴重な体験である。ところが、病気やその

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