コラム
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◇コラム オーリャ!
コラム 先日とある俳句大会へ。参加者は七十代後半の一世が中心。全伯中の俳句愛好者、約九十人が集まり賑やかだった。 ここで、ある関係者から「実は毎年十人ずつ参加者が減っている」と聞いた。昔は数百人
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東西南北
2006年10月19日付け カサブサンパウロ市長は十五日、ノーヴァ・テレーザ区の式典で卵を投げつけられ、卵はカメラマンに当たった。十六日はヴィラ・マチウデ区の小学校を訪問。その時市長のズボンの股ぐら
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東西南北
2006年10月19日付け 連邦下議に当選した飯星ワルテル、ウィリアン・ウー両氏の祝賀パーティーがACAL主催で開かれた。日系団体が主催する祝賀会としては初。多くの喜びの声に包まれる会場では、「何故
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◇コラム 樹海
「百二十四もプロジェクトがあるんですか? で、そのうちどのぐらい資金が集まったんですか?」。百周年執行委員長に就任した早々、松尾治氏が先月訪日した折り、日本側関係者に確認されたという。だが「ゼロです
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◇コラム オーリャ!
コラム 先週開かれたジャクチンガ植民地出身者の集い。今は住む人のない〃消えた移住地〃の七十周年を祝う人たちがいた。 七十年。高齢の参加者の姿に、いわゆる子供移民や二世が七十代、八十代になっている
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東西南北
2006年10月18日付け カトリック教会で先週、十三件の盗難事件があり、十字架や聖母の冠に盗難カメラを設置した。ジャバクアラのサンジュダス・タデウ教会は先月、三回賽銭を盗まれた。避雷針の盗難はひん
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大耳小耳
2006年10月18日付け サンパウロ新聞の社長に就任した高坂ジルベルト氏は今年還暦。つまり、サンパウロ新聞の創刊と同年に産声を上げている。本掛還りの意味を考えれば、今回の経営陣交替は、一つの区切り
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◇コラム 樹海
ここ数年―。日本の児童虐待がひどい。女子生徒への淫らな行為も後を絶たないし、女子高校生になると援助交際とかに走る者も少なくない。特に哀れなのは父や母に苛められる子どもたちである。先ごろ、札幌では29
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◇コラム オーリャ!
コラム 街中の掃除は下層階級の仕事――それがブラジルでの認識なのだろう。 日曜日にサンパウロ市内カショエリーニャで日本人が中心となり、公園の周りの掃除をしている。あまりの汚さに「地面が見えないぐ
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東西南北
2006年10月17日付け かつて多くの殿方が生理処理のために訪れ、多大な恩顧があったサンビット・ビル(トレメ・トレメ)を九日、市は解体することに決定した。ジアリオ・ポプラール陸橋も爆破のため入札を