コラム

  • 大耳小耳

    2006年9月26日付け  あいも変わらず続く強盗被害。知人も去る日曜日に、リベルダーデで被害に遭った。場所はガルボン・ブエノとタマンダレー街の角、三人組の少年少女に囲まれ、デジタルカメラと現金数百レ

  • ◇コラム 樹海

     伊藤博文が明治18年(1885)に初代の首相に就任したときが44歳であった。これに比べれば自民党総裁に選ばれた51歳の安倍晋三氏は決して若くはない。英国のブレア氏も44歳で首相だし、欧米では若い政治

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   「ブラジルでは、日本式の姿勢が通じない」と時折思うことがある。  この場合の姿勢とは、もちろん態度のことを意味しているのだが、例えば「人の話は黙って最後まで聞け。いつも謙虚であれ」と父親に

  • 東西南北

    2006年9月23日付け  救急車汚職の首謀者の一人、ルイース・A・ヴェドイン容疑者は二十一日、サンパウロ州知事候補のセーラ氏と大統領候補のアウキミン氏は汚職に関与していないと連邦警察で供述した。また

  • 大耳小耳

    2006年9月23日付け  果樹栽培や平和運動に尽力してきたサンタ・カタリーナ州ラーモス移住地の小川和巳さん。今年喜寿を迎えたが、ますます意気軒昂。梨の幸水を「幸せになる水」と宣伝、毎年販売に余念がな

  • ◇コラム 樹海

     若い取材記者が、全伯短歌大会で感銘を受けた一つは、自身の祖父母の年齢層にあたる参加者たちが、「電子辞書」をかたわらに置いて作歌していた姿だった。それは、つまり「老いても勉強する姿」だった▼電子辞書の

  • ◇コラム オーリャ!

    コラム   ある一老移民を記事として取り上げてほしい、という正式な文書がブラジル日本移民百周年協会から本紙に届いた。  読むに、吉岡黎明総務委員長がその人を訪ね、百周年への思いに感銘を受けたという。

  • 東西南北

    2006年9月22日付け  ダッタフォーリャが十八日と十九日に行ったサンパウロ州知事選予想調査によると、セーラ候補(ブラジル民主社会党)が四八%の支持(有効票では五六%)を得て、一次投票で当選の見込み

  • 大耳小耳

    2006年9月22日付け  CIATEのセミナー「地域コラボラドーレスの集い」の開講前、訪日前の情報収集や日本社会への理解を深めることの重要性を強調していた伊藤昌輝・海外日系人協会専務理事。当日の講演

  • 大耳小耳

    2006年9月21日付け  十六日に行われ、大盛況だった「第四回オキナワ祭り」。主催団体ビラ・カロン支部創立半世紀ということもあり、地方支部も応援にかけつけ、ブラジリア支部は最多の百人が参加した。近隣

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