コラム
-
東西南北
23日午後、サンパウロ州カンピーナスで、軍警第47部隊所属のチアゴ・デ・カルヴァーリョ・マシャド氏が、同僚の警官から頭などに約10発を撃ちこまれ、病院に運ばれる途中で死亡した。犯人の軍警は抵抗するこ
-
東西南北
ボルソナロ大統領は今日24日にニューヨークでの国連総会でスピーチを行う。大統領に就任してから最大の国際的舞台で、ただでさえ緊張するところに加えて、8月以降、アマゾンの森林火災で国際的に批判を受けた後
-
大耳小耳
7月に発行された『コチア青年会報』第47号には、永松通一(みちかず)さんの「日本国籍」という一文が掲載されていた。ブラジルに帰化したが、日本国籍を再取得しようと思ったら難しいことが分かり、困っている
-
ドラマのような「モジ開植の祖」の生涯
モジ・ダス・クルーゼス入植100周年式典を取材に行って、「灯台下暗し」だったと反省した。興味深い移民史の宝庫だ。サンパウロ市から東に62キロの地点にあるモジ市は、100年前にはわずか3万人の寂しい農
-
東西南北
18、19日、サンパウロ市議会で、市民からの強い反対を受けそうな法案三つが一気に承認され、注目を浴びている。それは「パダリア(パン屋)やスーパーではタバコの販売を禁ずる」「ガソリンスタンド内でのコン
-
大耳小耳
5月16日に来伯してブラジル中を飛び回り、パラグアイでも歌声を披露している歌手中平マリコさんだが、10月6日に帰国する予定。1日に開催された「第5回さぁ~始めよう」はもちろん、県連日本祭り、アマゾン
-
東西南北
メガ・セナ(大型宝くじ)の1等賞金、1億2千万レアルを、労働者党(PT)の重鎮下議たちの職員グループが当て、18、19日にかけて話題となった。1口10レアルで49口集めた「ボロン(グループ掛け)」で
-
日本式とブラジル式の排斥、どちらがいい?
「誰かが、誰かを排斥する」。これは現在の日本やブラジルのみならず、どこの国でも何かしら行なわれているものだ。その対象が国によっては「移民」になるであろうし、どこの国もその意味ではモラル上の問題を抱え
-
東西南北
サンパウロ州連邦裁判所が17日、15日で契約が切れた連邦政府の医療プログラム「マイス・メジコス」の医師37人との契約を半年間更新するよう、サンパウロ市に命じた。契約が切れた医師たちが働いていた市内3
-
東西南北
ボルソナロ大統領は、腹部のヘルニア手術から8日後の16日にサンパウロ市南部の病院から退院。その日の内にブラジリアに戻り、17日から公務に復帰した。政府広報官は一度、「復帰は19日」と発言、担当医も「