コラム
-
東西南北
2006年5月24日(水) レベロ下院議長は二十二日、議員の安全に問題があることを理由に、サンパウロ州の刑務所で服役中のPCCのボス、マルコーラを銃器密売CPIに喚問、証言させることを禁止した。しか
-
大耳小耳
2006年5月24日(水) 長崎県人会の前会長、丹生登さんの住むサンロウレンソ・ダ・セーラ市(サンパウロ市から六十キロ)の日本人会でも毎年、運動会をやっている。会員約三十三家族が百レアルずつ出し合っ
-
コラム オーリャ!
祖父母にもっと昔の話を聞いておけば良かったなと思うことがある。 ある戦前移民の男性と話す機会があった。少年の頃に渡伯、戦争前に日本で学び、戦後はブラジルで生活してきた人だ。 自分史を書いていると
-
コラム 樹海
岩手県人会ニュース(五月号)は、さきにウクライナから岩手県洋野町(旧大野村)に六十三年ぶりに里帰りした元日本兵・上野石之助さん(83)を紹介した。故郷を去る上野さんに対し「お元気で!」と呼びかけてい
-
コラム オーリャ!
日本語センター企画のビジネス日本語テスト対策講座が二十日で最終回となった。遠くはリオからの受講者を迎え、生徒は十八人を数えた。 教壇に立ち「皆さんがバイリンガルであることがうらやましい」と講師の中
-
コラム 樹海
日本の暴力団にはじまり中国の蛇頭やマフイアなど犯罪集団は多い。だが―PCCのように警察と真っ向から対決し銃撃戦を展開するような組織は少ない。武器は拳銃だけではなく、自動小銃もあれば機関銃もある。手榴
-
東西南北
2006年5月23日(火) ルーラ大統領は二十一日、レンボサンパウロ州知事と会った後、PCC襲撃への同知事の対応を賞賛するとともに、青年への教育対策を引き合いに出して野党側のセーラサンパウロ州知事予
-
大耳小耳
2006年5月23日(火) 二回目を迎えた文協文化祭り。大・小講堂から体育館、駐車場まで、文協ビルのいたるところで催しが開かれていた。ガルボンブエノ街をふさいで催しを行うのは初めてではないだろうか。
-
コラム オーリャ!
百周年記念祭典協会の祭典委員会は、二年後の記念式典に向け各地で説明会を続けている。 関係者の手弁当で行なわれている同説明会。しかし周囲の反応は冷たく、先日の取材先では「何もしていない。資金はどこに
-
コラム 樹海
南米の政治が「反米」を標榜する傾向を一段と強めている。チャベス大統領のアメリカ嫌いは有名だが、ボリビアのモラレス大統領も左翼系でありチリを始めメルコスール4か国も革新系である。近く、決戦投票が実施さ