コラム
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東西南北
7日の独立記念日にはブラジリアでも恒例の式典が行われ、ボルソナロ大統領がミシェレ夫人とラウラちゃん(8)と共に出席。ラウラちゃんの公式行事参加は初めてだった。傍には、ウニベルサル教会のエジル・マセド
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日本にはない「祭りダンス」
先日、北パラナの日系イベントで盆踊りを目にした。参加者は月とちょうちんに照らされ、やぐらの太鼓奏者を囲み、歌謡曲などに合わせゆったりと踊っていた。若者や非日系人も多く、「これが日本文化継承の姿か」と
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移民の経験を評価し直すありがたい国際学会
「日系人にとって郷土料理とは何か」、「日系人にとって郷土とは何か」、「現在日本における『日本文化?』の流動性」、「言葉とアイデンティティの関係を過度に重視する問題」――などなど、気になるキーワードが
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東西南北
20歳以上年の離れた夫人をからかったことでより悪化した、アマゾン森林火災問題でのボルソナロ大統領とフランスのマクロン大統領の対立。その後、ブラジル国民がネット上で「ごめんね、ブリジット」とマクロン夫
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「葉月」という月=義父・酒井と崎山精神=パラグァイ在住 坂本邦雄=《下》
老後にメソジスト教会の牧師になった酒井 いわゆる「人はパンだけに生きるに非ず」で、余生を移住地の精神指導に尽さんと心掛けたのである。例の事件後に『IGLESIA MEMORIAL Yoshitaro
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東西南北
5日付現地紙によると、サンパウロ市内ではここ25年間で新しい教会が2433軒増えたという。つまり、1年につき100軒近い教会が増えたことになる。25年前にあった教会は3346軒だったというから、その
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「葉月」という月=義父・酒井と崎山精神=パラグァイ在住 坂本邦雄=《中》=邦人移住の草分けになった義父
後妻テル、私はその長男 一方、酒井の後妻となったテルは山梨県押越(昭和町)の旧家の出である。父の清水吉重(しみずきちじゅう、筆者の祖父)は俳号を舎生舎清水(しゃせいしゃせんすい)と呼ぶ蕉風俳諧の宗匠
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名将交代で解決する問題なのか?
2日、パルメイラスのフェリポン監督が解任された。2002年のロナウド、ロナウジーニョ、リバウドの伝説のセレソンを世界一に導いた彼ほどの名将がシーズン半ば、しかもチーム成績が低迷しているわけでもないの
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東西南北
4日朝、ボルソナロ大統領が行った、バチェレ元チリ大統領に対する発言は大きな物議をかもしたが、大統領はこの朝、既にほかの発言でも話題となっていた。それは、同日付フォーリャ紙が、同大統領の問題発言連発の
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大耳小耳
トメアスー日本語学校は生徒からの月謝と文協の資金を財源としているが、生徒数の減少により決して潤沢ではない。スキルアップのためにサンパウロの講座を受けたくても、厳しいのが実情だ。今年6月末に決まり、海