コラム
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東西南北
2006年4月28日(金) パラー州裁判所は二十六日、二〇〇五年二月にドロシー・スタング宣教師の殺害を仲介したクーニャ被告に対し禁固十八年の判決を言い渡した。求刑は二十七年だったが、捜査に協力した点
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大耳小耳
2006年4月28日(金) 〃アマゾン開拓の父〃上塚司は熊本県出身、神戸商業学校(現・神戸大学)卒業後、衆議院議員にまでなった。上塚周平の従弟にあたる。彼が開設したアマゾニア産業研究所の試験場で丈が
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コラム オーリャ!
ペンと眼鏡、それに邦字紙。故・中隅哲郎氏(人文研元理事、旧日本語普及センター元副理事長)の遺影の前に、必ず供えられている品物だ。 「あの世にいっても、文章を書き続けてほしい」。そんな遺族の思いが込
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コラム 樹海
「涙なくして聞けない話ですよ」。ブラジル人との交通事故で愛娘を亡くした日本人女性に、先ごろ、静岡県で面会した二宮正人弁護士はそう話した。事故を起こした日系女性はブラジルに逃亡。「このままほっておいて
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東西南北
2006年4月27日(木) リオデジャネイロ州元知事のガロチーニョ氏が、PMDBの大統領候補指名に向けた運動の際に四企業から受け取った六五万レアルのうち、四五万レアルが幽霊会社からの寄付だった疑いが
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大耳小耳
2006年4月27日(木) 文協改革で今まで五人だった副会長は七人に。しかし現在、約半数の三人が休職という前代未聞の異常な状態だ。松尾治副会長は県連会長就任のためだが、他の二人は十月の統一選挙に関わ
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コラム オーリャ!
同船者会。数十日間同じ船に乗りあわせた人たちが、四十数年経った今も集う。不思議な集まりだと思う。 「今の若い人たちに分るかなあ」、先日訪れたあめりか丸の同船者会で、出席者の男性が話していた。 「
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コラム 樹海
最近、デカセギが多い地域の新聞をみると、以前あまり見なかった記事が増えている。愛知、静岡、岐阜、長野、兵庫、三重などの地域のデカセギと住民との交流話や自治体の対処話である▼小さな自治体の中には、外国
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東西南北
2006年4月26日(水) 為替業者のオッテーロ氏が二十四日、マルフ元サンパウロ市長の息子のアドバイスに基づき、旧パラナ銀CPIの最終報告から自分の名前を除外するため、報告者だったメントール下議(P
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大耳小耳
2006年4月26日(水) 十月に沖縄で予定されている第四回世界ウチナーンチュ大会に向け、現地では準備に余念がない。琉球新報によれば、世界のウチナーンチュのきずなの深さを描いたミュージカル「海から豚