コラム

  • 大耳小耳

    2006年3月8日(水)  イッペランジャホームのダリア祭りが十二日にある。毎年サンパウロ市内から運行するバスは三台だ。今年は何故か大きな反響を呼び、運行台数を増加することになった。七日現在でリベルダ

  • コラム オーリャ!

     今、多くのブラジル人の間で厚底サンダルが愛用されている。  日本で約八年前、背が高くなる、足が長く見えると、厚底が人気だった。  「サンダルの底が低いとばい菌が足に浸透してくる気がする」と、道の生ご

  • コラム 樹海

     鳥インフルエンザの広がりは速い。特に恐いのは病原性とされるH5R1型であり、これに感染した鶏は死亡し被害は大きい。中国やインドネシアでは人への感染もありすでに犠牲者が出ているし、対策に懸命ながら抜本

  • 東西南北

    2006年3月7日(火)  「彼は反クビチェック大統領派だ。ブラジルは遅れを取り戻すために急がねばならない」とアウキミンサンパウロ州知事は三日、「五十年で五年分進歩するつもりだ」とセーラサンパウロ市長

  • 大耳小耳

    2006年3月7日(火)  三日の県連臨時総会。執行部案のほとんどは、投票総数の三分の二の賛成を得られず否決された。ところで、開票を終えた後、出席者の中からは「過半数じゃないの?」という声が。この決ま

  • コラム オーリャ!

     トメアスー移住地を舞台にした小説『アマゾンの歌』の主人公・山田義一さんの息子、元(はじめ)さんと話をする機会を得た。「父は頑固一徹な人だった」。同地では土地、気候などの悪条件に耐えられず逃げ出す人が

  • コラム 樹海

     3月3日は「雛祭り」―桃の節句とも。女児の節句であり春の訪れを祝うように華やかな内裏雛を飾り健やかに育つようにと祈る。あの胡粉を塗った人形が流行りだしたのは、室町の頃とされ庶民にまで行き渡るようにな

  • 東西南北

    2006年3月4日(土)  ブラジル全国司教会議(CNBB)のオジロ・P・シェレル事務局長による「ブラジルは金融天国になった」発言に続き、アギネロ大主教が「ルーラ大統領は銀行の御用聞きになった。生活扶

  • 大耳小耳

    2006年3月4日(土)  今年は南伯日本人移住五十周年。八月にリオ・グランデで開かれる式典のほか、地元ではいろいろな記念事業が動きだしているようだ。一月にポルトアレグレの中央駅で行われたオープニング

  • 大耳小耳

    2006年3月3日(金)  先ごろ行われた、七二歳以上のオールドボーイ野球大会。試合後のビールもしっかりと飲んでいたということで、その壮健ぶりに驚かされる。この大会には、今は野球から離れているかつての

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