コラム
-
コラム 樹海
もう40年近くも前の話だが、日航の社長室を訪れたことがる。M氏の手紙を届ける使い走りなのに社長は若輩を丁重にもてなしソフアーに誘い「安全第一」の話を静かに語られたのを今も忘れない。社長は松尾静麿氏で
-
東西南北
2006年2月18日(土) ジュネーブの国連人権本部は、カランジルー刑務所事件で指揮を採ったウビラタン大佐(当時)に対し無罪判決が下されたことで、人命軽視は文明の退歩であるとの声明を発表した。二〇〇
-
大耳小耳
2006年2月18日(金) 夏時間が本日十八日(土)深夜に終わる。適用されている北伯・北東伯以外の地域在住の人は、注意が必要だ。十八日から一九日に日付が変わる午前零時に、時計の針を一時間戻す。日曜日
-
コラム オーリャ!
本紙七面に連載中の『ノロエステ巡礼』では、実に多くのことを勉強させてもらっている。その一つは、上塚周平氏を「通訳五人組」と書いてしまい、読者からご指摘をいただいたこと。通訳でなく、皇国植民会社の現地
-
コラム 樹海
あのコロンブスが発見?したハイチの騒動は続く。イスパニョーラ島の西側にあるこの国の歴史には悲劇もいっぱいあるが、ラ米で初めての独立国であり世界初の黒人共和国でもある。ナポレオンの派遣した軍隊とも戦い
-
東西南北
2006年2月17日(金) 郵便局CPI(議会調査委員会)のアマラル委員長(PT)は十五日、自身と家族を脅迫した手紙の内容を委員会で発表、その後委員らの支援表明に心を打たれ涙を流した。他の委員らも脅
-
大耳小耳
2006年2月17日(金) 岐阜県ブラジル調査団一行は、本来なら十三日早朝に来伯するはずだったがニューヨークで大雪にたたられた。着陸はしたものの離陸できなくなり、機内で八時間もカンズメ状態に。「食事
-
コラム オーリャ!
『信ちゃんの昔話』の著者、沼田信一さんと電話で話す機会を得た。 聞けば、長年連れ添ったそとえ夫人と今年仲良く米寿を迎えるという。 「それは大きいフェスタになるでしょうね」と水を向けると、お祝いは
-
コラム 樹海
留学生・技術研修員やデカセギたちが、日本でぶつかるイヤな現実。聞いたこともあるし、読んだこともある。だから、確かにある現実なのだろう▼技術研修員の日本語能力が同じ程度なら、色白の非日系人のほうが、日
-
コラム オーリャ!
柿、苺……。ブラジルにいると、季節感覚が鈍ると言われる中で、収穫に合わせたイベントが各地で企画されるのはありがたい。一月~二月、四月~五月は葡萄の収穫時期に当たる。 葡萄・ワインの生産で有名な土地