コラム

  • コラム 樹海

     県連の第二十四回「移民のふるさと巡り」に同行してノロエステ沿線を回った。過去最多の百二十三人という参加者の多くが、この地に何らかのゆかりがある人で、改めてここが「移民のふるさと」であることを実感した

  • コラム オーリャ!

     「血液型ダイエット」という言葉がブラジルでも流行するかもしれない。食事を血液型によって、健康に有益か否かを分類するものだそうだ。  例えばA型は消化器官が繊細に出来ており、動物性のプロテインや脂肪を

  • 東西南北

    2006年2月9日(木)  連邦政府は、リオ・サンパウロ市間の超高速列車導入計画で入札を早め、建設許可と操業許可を与える企業の選考を検討している。総工費は九十億ドル。入札方式は、ナスシメント運輸相によ

  • 大耳小耳

    2006年2月9日(木)  ブラジル日本文化協会の歴史あるイベント、国際民族舞踊祭が三月にカンポス・デ・ジョルドンでも見ることができそうだ。同月二十五、六の両日、桜ホームを支援するための慈善カラオケ大

  • 大耳小耳

    2006年2月8日(水)  昨年末に豆腐食品を食べた中国人女性が死亡したことを受け、リベルダーデで営業停止処分になっている食料品店は二店。サンパウロ市衛生局の検査を予想してか、商品の陳列ケースを丹念に

  • コラム 樹海

     北米サンフランシスコの日系社会に日本語を話す中高年対象の放談会があるそうだ。最近の集会の参加費が二ドルだった。茶菓代である。大まかにいって五レアルだ。意外に安いと思った。というのは、相当以前から、ブ

  • コラム オーリャ!

     「県連はたいへんだね」。取材先で近頃そんな声を聞く。フェスティバル会計に端を発したドタバタの影響か、最近では代表者会議そのものもおかしくなってきた。  執行部の提案、反対意見、そして先送り。数年前に

  • 東西南北

    2006年2月8日(水)  ヘッド・ハンターの心理学者ライス・パッサレリ氏は、学業優先が風靡した八〇年代の優等生(CDF)を企業が殆ど採用しないという。企業が求める才能は、問題への対応性。優秀とは何か

  • 大耳小耳

    2006年2月7日(火)  〇八年に、日本の巨大な気球をブラジルから宇宙に向かってあげるプロジェクトが、宇宙航空研究開発機構によって進められている。成層圏を旅して百日間で地球を三周しながら、宇宙からの

  • コラム 樹海

     「我ながら心憎くも肉つきぬまたも病の来ずやねたみて」は作家の岡本かの子の一句だが、あの女性も中年からの肥満には頭を痛めたらしい。漫画の岡本一平の妻であり、大阪万博の「太陽の塔」で知られる岡本太郎の母

Back to top button