コラム

  • コラム 樹海

     パレスチナの評議会(国会)選挙でハマスが単独過半数を獲得した。圧勝である。自爆テロやカミカゼと呼ばれる武力闘争で知られるハマスは、アラビア語で「イスラム抵抗運動」の頭文字を取ったもので「熱狂」の意味

  • コラム オーリャ!

     株を上げた(下げた)のはだれ(なに)か。  週刊誌「ヴェジャ」の始めのほうのページ。毎号、話題の人物(事象)を取り上げ、ソーベ/デッセで分別表示したコーナーに注目している。旬が一目で分かる。  今週

  • 東西南北

    2006年1月28日(土)  サンパウロ市ジャルジン区オスカル・フレイレ通りとカサブランカ通りの角にある高級レストラン・ビストロットは、店主が死亡したため閉鎖し一年になる。同所へ二十一日、ホームレス十

  • 大耳小耳

    2006年1月28日(土)  ANBA(ノーバ・バンデイランテ射撃協会)は、今年、団体登録二十五周年を迎える。会長の山本恒夫さんは、毎月のように射撃を軸にしたイベントを催すが、もう一つ大切にしているの

  • コラム 樹海

     「法律で禁止されていなければ何をしてもいい」「人の心も金で買える」とホリエモン語録は威勢がいい。学生のときに起業しあっという間に「大虚業」に育て上げた手腕と頭の冴え。無一文からの出発だったのにライブ

  • コラム オーリャ!

     全てポルトガル語で進行されたバストス日系文化体育協会の新年宴会。同地は戦前に造成された移住地のため二、三世に世代交代していることも理由の一つだ。そんなこだわりがある中で唯一、日本語の場面があった。「

  • 東西南北

    2006年1月27日(金)  サンパウロ市は中心部に地下駐車場を新たに五箇所、〇七年までに建設する入札手続を始めた。場所は一、サンジョアン大通りとリベロ・バダロ通り、サンベント通りの中間。二、コンセリ

  • 大耳小耳

    2006年1月27日(金)  休日に街で記憶喪失の(痴呆症状の)日系高齢女性と出会い、世話しようにも方策がなかったという奈良県人会の高倉尚子さん。援協を頼ろうにも開いていなかったから。二週間近くなって

  • コラム 樹海

     NHKの番組「海外安全情報」を視聴していると、日本を除き世界中、安全なところはないようである。全くそのとおりかも知れない。情報の提供は外務省である。地域別にどのように危険であるか、どう対処したらよい

  • コラム オーリャ!

     先週、サンパウロに住んでいるのに地下鉄に乗ったことのないサンパウロ日本人学校生徒について、この欄で書いた。理由は「危険だから」だった。読者から早速「ほかにもいるよ」。  その乗らない人たちは、日系を

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