コラム

  • コラム オーリャ!

     来月、二月十六日にいよいよ神戸空港が開港する。展望ウッドデッキには、ブラジル国花「イッペー」の木を使用。神戸港から約二十五万人を送り出したブラジル日本移民の歴史にちなんだものだ。「移民の歴史に思いを

  • 東西南北

    2006年1月14日(土)  地下鉄三号線のコリンチアンス・イタケーラからペドロまで全駅の切符売り場を銃撃に備えて防弾ガラスを設置することにした。地下鉄公団保安課の報告によれば、〇五年は月平均二十七回

  • 大耳小耳

    2006年1月13日(金)  援協巡回診療班の今年の日程が決まった。昨年同様に、約九十カ所を回る。登録している医師は約三十人だ。自らの仕事を持っているので、奥地巡回への参加が難しい。以前はJICAから

  • コラム 樹海

     憩の園は、慰問者を歓迎している。入居者と世間との壁を外部からの人たちとふれることによって取り払いたいからだ。全員が高齢者である入居者にとって、これは大変重要と位置付けられている▼慰問する人たちの「慰

  • コラム オーリャ!

     新年第一週、サンパウロ市の椎の実学園とリンス慈善文化体育協会から、新年を祝った催しの状況が伝えられた。二つは日ブラジル歌斉唱と式後の親睦をパーティと呼んだほかは、すべてが違っていた。  催しの名称は

  • 東西南北

    2006年1月13日(金)  リオのサンバ・クラブが、ビジネス拡張と市場開拓のためカーニバルに関心が薄い同市南部と中心街の市民に、クラブのイベント参加を呼びかける計画がある。マンゲイラ・クラブのサロン

  • 大耳小耳

    2006年1月12日(木)  老ク連の会報『ブラジル老壮の友』一月号は、巻頭で昨年の同連合会の年末寄付を総括。本紙でも既報のように、二十七クラブから寄せられた一万八十四レアルを十団体に贈っている。プ・

  • コラム 樹海

     昨年末、サンパウロ州政府内の日本移民百周年委員会は、ブラジル郵便公社とTVクルトゥーラ(州政府運営)が提携して、〇八年の年間を通して日本関連の番組をシリーズで放送することを決めた▼同公社は、〇七年に

  • コラム オーリャ!

     チャチャレンガ号(一九五六年二月六日サントス着)の同船者会が来月に開かれる。  「飛行機時代」にきたオーリャ子には、連帯感の濃淡さを想像に頼るほかない。新生活に向かって意識が高揚する中で、赤道祭や運

  • 東西南北

    2006年1月12日(木)  保健プランで帝王切開が可能となり、出産の八〇%と世界一高率の同切開手術がブラジルで行われている。三十九週の満を期して出産する自然分娩に較べ、帝王切開は胎児が未熟な三十八週

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